地層の観察と実験
2日目は,1日目から参加している高校生と2日目から参加の高校生の合計11名で行いまし
た.
1日目に採取したボーリングサンプルと海のコアからの化石の抽出と,造波水槽という巨大な水 槽を用いた実験を行いました.
抽出した化石は形状やサイズといった特徴に注目して分析し,どの年代に生きていたのかまた当 時の環境はどのようなものであったかを推測しました.
水槽の実験では波の種類や,波の動きで次第に変化する海岸地形の変化を観察しました.
その後これまでのまとめを行い,観察した化石がいつの時代のものなのか,資料のグラフをもとに計算・対比し考察をしました.
最後に参加してくれた高校生一人一人に『未来博士号』を授与し、今回のイベントは終了しまし た。