植物生態学ゼミ 工学部/情報工学科/今井淑親
植物についてあまり関係もはなかったけれど、なぜだかわからないけれどやってみようという意欲がわいてきた。
日差しがきついこともあったりして、うわ〜という日もあった。最後の方サボってしまい自分に甘いなあと感じた
マメ科/ソラマメ属/カスマグサorカラスノエンドウ バラ科/サクラ属/フゲンソウ
カラスノエンドウは豆が5〜10個、托葉が分かれている。 サクラなのにバラ科なのは、昔の分類
方法が花で行っていて、バラと同じ5枚
豆果が黒く熟すことから「カラス」とついた。 なのでバラ科となった。 別名は
八重桜
小葉:8〜16 長さ2〜3a 八重桜は品種名で、不稔
(種が実らない)からで、それによりめしべが退化し
初めの授業でグループを組んで初対面の人と調べた植物です。 葉になったとのこと。
何だこれ?とみんなで話し合いしながらこれだと思ったら違ってたりしていた。
トウダイグサ科/トウダイグサ属/トウダイグサ ミズキ科/ミズキ属/ヤマボウシ
葉の形が油を入れておく「灯台」の形に似ていることからこの名前が 単葉、対生。 表裏に毛がついている。裏
だけが黒褐色になる。葉は
ついたとされている。 全葉のような鋸歯になってい
て、果実は食べることができる。
高さ:20〜40a 葉:互生で1〜3aヘラ型 五個輪生 花には白いのと赤いのがあり、葉
脈の元に毛が生えている。
見たとおりちょっと不思議な形をしていて、「なんじゃこりゃ」ってなった 写真では分かりにくいかもしれないけ
れど、花の咲きが曲がっている。
イタヤカエデ イネ科/スズメノチャヒキ
属/ウマノチャヒキ
ウラゲエンコウカエデともいう。対生、単葉、切れ込みがあり、裏に毛 ヨーロッパ原産 高さ20〜50a 都市
周辺に生えている。茎に白い毛
葉の柄の長さがそれぞれ違う。これは木のように葉が重なってしまう が生えている。ナギナタガヤや、イヌムギと
同族である。
と太陽の光が全体にいきわたりにくくなるため木自体が葉を重ねない 小穂 長さ:1.2〜2a 5〜8個の小花
ように柄を伸ばし光りを取り入れている。 似たようなのに、メウマノチャヒ
キというのがある
意外と賢かった・・・ 明らかに「馬」が関係して
いるように思えてならない。
イ
ネ科/スズメノチャヒキ属/ヒゲナガスズメノチャヒキ イネ科/スズメノチャヒキ属/ノゲイヌムギ
とりあえず葉が長い。スズメノチャヒキの大きくなった版。 これは南アメリカ原産。高
さ:0.8〜1.5b
→別名:オオスズメノチャヒキ 葉:幅:0.7〜1.2a
小穂の高さ:3〜3.5a 6〜10個の小花がある
これもヨーロッパ原産。 高さ:40〜70a 他のと比べて割と大きい。
葉:幅:3〜5_ 両面とも軟毛が多い
小穂の長さ:3〜4a 6〜8個の小花がある
キク科/タンポポ属/タンポ
ポ
スミレ科/スミレ属/ノジスミレ
これはキク科タンポポ属の総称である。英語表記である、 日当たりのいい場所に生えている。高
さ10a 全体に白い毛。
「ダンデライオン」はフランス語で「ライオンの歯」という意味があり、 葉:花期に3〜8a 葉柄がスミレ
と比べてそこまで目立たない。
花の形がライオンの歯を連想させるらしい 花は淡紫色から紅紫色まである
が、一般的なのは、青味が勝ったの
タンポポの花は、写真のように一つの花に見えるのは実は小さい花の が多いらしい。花弁は1〜1.5の長さ
集まったもので勘違いしやすい。
キク科/多年草
アカネ科/ヤエムグラ属/ヤエムグラ
羽状深裂、ふちに鋸。裏は白色 茎と裏に白い毛がある。 葉が輪生、葉の数は6〜10枚。茎は
四角くくて、小さな引っ掛かりがある
葉脈は表より裏の方がはっきりしている。 幾重にも折り重なって生えるの
でこの名前がついたらしい。
よく食用として餅などに混ぜて「草もち」な
どで使われている。それで このとき茎をちぎったら管が通っていた。中学校の時に習った道管等だ
別名「餅草」と言われている。 と思う。
草もちは地元の近くがおいしい。