メッセージ

お願い!
「先生との思い出・お祝いの言葉」や「先生との写真」などを記念誌としてまとめる予定ですので，ぜひe-mail等でお寄せください．
　e-mail：nao◎shinshu-u.ac.jp（村越）（◎をアットマーク@に代えてお送りください）

長い間お疲れ様でした．
僕らの代の学生（サエ，明石，百瀬）がバリバリ働けているのは間違いなく塚原先生のおかげだと思います（笑）．
たまには大学に遊びに来てください！ A.Y.

塚原先生，定年退職おめでとうございます．
　現在私は香川県の県立学校職員として勤務しており，善通寺養護学校　高等部で理科教員として勤めております．（といっても今は昨年夏に出産して育児休暇中です．）
本校の生徒は，自然に触れる機会の少ない者が多いので，せめて理科の授業では野外実習をと工夫しながら指導してきました．それというのも物質循環学科で，野外実習の楽しさを私自身が十分味わったからに他なりません．復帰後ももちろん，授業を通して野外の楽しさ，自然科学の楽しさを，生徒と共感しあえるような教員を目指します．

　先生のことですので，退職後もお忙しいことと思いますが，お体に気をつけて，素敵な先生，素敵なおしょうさんであり続けてください．
　塚原先生，本当にありがとうございました．Y.S.

塚原弘昭先生
大変ご無沙汰しております．物質循環学科設立前に先生の一期生として大変お世話になりましたT.F.です．
この度は御退官，誠におめでとうございます．そして長い間大変お疲れさまでした．
改めまして学部4年の卒業研究時に大変お世話になりましたこと，心よりお礼申し上げます．
今でも先生の研究室にて様々な論文や文献を拝読させて頂き，地震と地下流体に対する興味を育んだこと，松代でのガス採取や実験室での分析に励んだ日々などが懐かしく思い出されます．
先生の一期生として信州大学理学部を卒業できたたことを大変誇りに思っております．
これからの第二の人生での益々のご活躍とご健康を心よりお祈りしております．
本当に有難うございました． T.F.

　私が一年のころ，「明徳寺に参拝すると一単位もらえる」という話があった．もちろん，そのような事実はなく，仲間内でのちょっとした冗談であった．
　塚原先生が更埴市（現千曲市）のお寺の住職をされていることは，物質循環学科においては知らぬものなき事実であったが，そのお寺を実際に訪れたことのある者は，少なくとも私の身の回りにはいなかった．そのお寺，明徳寺が存在することは間違いないはずであるが，実際の明徳寺がどのようなお寺であるのか，身近には誰も知るものはなかったのだ．それがために，私と一部の仲間のあいだでは，明徳寺は一種の都市伝説的な存在として認識されていた．すなわち，あるはずなのに誰も見たことがない．一単位もらえる，という冗談もそのようなところから来たものだった．

　「明徳寺へ行ってみよう」，私が四年の時にその話が持ち上がった．
　ある時，塚原研の学生に，「明徳寺に行ったことは？」と聞いたところ，これまで行ってみたことはなく，また今後そのような予定もない，ということだった．塚原研の学生が明徳寺に参拝しないならば，一体いかなる物循の学生が参拝するというのか．そのように一人勝手に憤慨した私であったが，最近の学生が行っていないだけで，以前は学生が明徳寺へ行っていたことがあるかもしれない，と思い至った．そこで，その点について塚原先生にお聞きした．その結果，塚原研の合宿で学生が来たことはあるが，それ以外では特にない，とのことだった．何たる怠慢，無事に大学を卒業したとて，明徳寺参りを欠かしたとあっては，いったい何が卒業であるか，と再び一人勝手に憤慨した私は，行動を起こすことにした．塚原先生に了解をいただいた上で，有志を募り明徳寺を訪問することにしたのだ．そして，十一月下旬，明徳寺の薬師堂にまつわる催しに物循学生有志が参加させていただくこととなった．

　そして，運命の明徳寺訪問の日．色々なことがあったのだが，まとめると，塚原先生ご夫妻，檀家の方々に温かく受け入れていただくことができ，大変ありがたいことであった．そしてのちにこの行事，明徳寺参拝は，幸運にも塚原研の後輩たちによって引き継がれることとなった．

　実のところ，私は塚原研の学生ではない．その私が明徳寺を訪れ，そこで快く受け入れていただいたことは，考えてみれば何とも不思議な縁である．また後輩たちによって明徳寺への訪問が続けられたことも，元々彼らが明徳寺へ行こうと思ったのは彼ら自身の発案で，私たちの明徳寺訪問と直接関係があるわけではなかった．しかし結果的には私たちの後を継いで，学生が明徳寺を訪問することになったのである．これも不思議な縁である．
　また，この明徳寺訪問以降，私はことあるごとに塚原先生にはお世話になり，特に就職活動では唯一の内定先が塚原研関連であったほどである（なお，コネではない）．塚原先生が就職担当であったことを差し引いても，これも不思議な縁のめぐりあわせである．そしてこれら摩訶不思議なめぐり合わせはすべて，「明徳寺行こう」の一言から始まった．人生はかくも不思議なものである．

　最後になりましたが，塚原先生の今後のより一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます．　T.N.

旭会館の食堂でときどき交わした，数理科学をめぐる素人同士の会話（魔方陣，地震の統計モデル等々）は，楽しい思い出です．世話役活動でご一緒したことはどれも重い記憶になりました．徳を積んで，お互いに長生きしましょう．K.I.

塚原先生には在学中に授業等で大変お世話になりました．
人生の大先輩である先生にこういうのは失礼かと思うのですが，先生はとてもかわいい人だと思っています．
授業を受けながらなんて和む人なのだろうかと，一緒に和んでいたのを覚えています．
でも和尚姿は格好よかったです！
まだまだ先生の人生は長いかと思います．
これからもお体に気をつけて，どこかの温泉で会えることを楽しみにしています． T.A.

塚原先生が信州大学にいらっしゃって最初の卒論生です．
できの悪いボク（たち？）は，塚原先生の広い心と，心優しい奥様のおかげで卒業できました．
先生，奥様，本当にお疲れ様でした．
これかも末長くお元気で．
もちろん塚原研究室同窓会は永久に不滅です． H.G.

退職おめでとうございます．
　松代大本営前にて，テントを張り２４時間連続観測した事今でも懐かしく思い出します．
　現場でのデータ採取の大切さを学び，現在の仕事でも現場優先主義の礎になっていると思っています．
　今後とも，ご指導お願いします． S.T.

塚原研究室では充実した日々を過ごしました．
　同期の仲間や先輩方にも恵まれ，人間性についても多くを教わった気がします．
　塚原先生には社会人となってからも，お知恵をおかりしたり相談にのっていただいたりと，たいへんお世話になりました．
　大学でお会いできなくなるのは寂しいですが，今後とも健康で平和に過ごされることをお祈りしております．
　長い間お疲れ様でした．I.N.

塚原先生長い間，お疲れ様でした．
また，おめでとうございます．
塚原先生の研究室に所属した私ですが，いつもご迷惑をかけ，卒業まで面倒を見ていただきありがとうございました．研究とは関係ないですが，研究室皆で，先生のお寺で人形劇を行ったことはすごくいい思い出です．
これからも奥様と共にお体に気をつけてお元気でいてください．S.N.

ご定年を迎えられましたこと，心よりお祝い申し上げます．先生の毎講義後の小テストで，「私が間違って使っていた漢字があったら書いといて下さい」という洒落た一言を思い出します．私も，先生と同じく研究者として働いています．今後とも，ご鞭撻のほどよろしくお願いします．S.M.

つつがなくご定年の日を迎えられました由，心よりお慶び申し上げます．
先生には，就職活動の際に特にお世話になりました．(詳細は覚えておりませんが，塚原先生の部屋で，泣きながら学務に対する文句を訴えているのを聞いて頂いた記憶があります．)
どうぞこれからもお元気で，たくさんの人たちの心を救ってあげて下さい！ S.K.

塚原先生，御退職おめでとうございます．長年の研究者・教員生活，お疲れ様でした．そして，昨年までの10年間お世話になり，ありがとうございました．今春からは第二の人生を謳歌して下さい．益々のご活躍をお祈りいたします．　T.T.