海浜の地形と堆積物−能生海岸(2001/9/22)


≪みどころ≫
波と地形と堆積構造

≪参加者≫
田原

≪ひとこと≫
もう少しあたたかかったらシュノーケリングしたのに・・・
潜れなかったので,夕方はフォッサマグナミュージアムへ見学に.

≪参考≫
・砂村先生の集中講義

図1.風が強く波高1m〜1.5mくらい.ビーチカスプが発達.
図2.ぬれて緩斜面になっているところがforeshore,乾いた平坦面がbackshore
図3.backshore面は若干陸側に傾く(右が陸側)
図4.foreshoreの堆積構造.砂鉄が黒い平行ラミナとして見やすい.海側へ数度傾く.
図5.backshoreの堆積構造.クロスラミナ,平行葉理などからなるが背後にコンクリート壁があるためか乱れている.
図6.海岸線に流れ込む小河川ではリップルからアンティデューンなどのベッドフォームが観察できる.
図7.高潮位汀線にみられる破裂痕.
図8.ビーチカスプの堆積構造がみえるかな?