野外調査実習III 

房総−つくば excursion 2001

 
≪実習の心得≫ 事故は起こさない! 巻き込まれない! 

 事前学習会:10/31 16:30〜,11/7 16:30〜 学生実験室II

≪目的≫
○大規模なサンドウェーブ堆積物の見学・調査
○日本の最先端の研究に触れ,研究のおもしろさを体験する
 
≪参加者≫
村越,久保池,川野,蛯澤,幸田,笠井,高松,平井,佐々木,田原
 会計係:笠井
 行程係:久保池
 市宿層解説担当:川野・幸田・田原
 環境研解説担当:平井・高松
 地質調査総合センター解説担当:蛯澤・佐々木

≪行程≫
11/11 
AM 移動(8:00本部前出発−三才山峠−東部インター(上信越・関越道)−練馬JCT(外環道)−未定)を経て 千葉県君津市市宿へ
PM 地層見学「市宿層のサンドウェーブ堆積物」
 つくば市へ移動 
 宿泊:筑波研修センター (下記参照)

11/12
10:00-12:00 国立環境研究所見学(甲斐沼さん,増井さん@総合評価モデル研究室ほか)
13:00- 地質調査総合センター見学(七山さん@活断層研究センター,池原さん@海洋資源環境研究部門)
夕方 移動 松本へ

≪宿泊先≫
 筑波研修センター(tel: 0298-51-5152 fax: 0298-51-8886)    
  URL: http://www.meikei.or.jp/~center/
  宿泊費:3,600円(和室を予定しています) 朝食:550円

≪注意≫
・地層見学のときはガケを登ったりします.かなり汚れても良い格好で,野外調査のできる装備を整えてください.原則として雨天決行です.
・寒くない格好でね.
・資料として学習会で使用したプリント類は各自持参すること.見学のとき利用します.

≪写真集≫
アクアラインを通り房総半島へ
市宿層はものすごいスケールのサンドウェーブの堆積物を観察.“物質はどこから来たか?なぜこのような堆積物が形成されたか?”について議論・実習をしました.
下の水たまりでみられたガリーと円弧状三角州
謎のミニチュアクレーター群.どのようにつくられたのでしょうか?
国土地理院.右はVLBIアンテナ.伊能忠敬図をみるとやはり彼はえらい!と思わざるをえません.
上灘沖コアの観察(産総研)
霧多布湿原の“津波”堆積物の観察(産総研)
X線CTをつかった堆積物の解析(産総研)