物質循環学科&山地水環境教育研究センター教官プロファイル


地球システム研究分野 /  生態システム研究分野 / 山地水環境教育研究センター / 退官教官


地球システム研究分野
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公文富士夫(KUMON FUJIO)    SOAR
研究室:
B棟6階605号室,内線 4162,ダイヤルイン 0263-37-2479
e-mail:shkumon(アットマーク) shinshu-u.ac.jp
専門:湖沼の堆積学.堆積物の粒度や構成物の変化から気候・環境変動を読みとることを現在の研究課題としています.有機炭素量などの変動か ら過去10万年間の気候変動を解き明かすことに重点をおいています.砂岩の組成から過去の構造運動を調べることや中生代の付加体の形成史も平行して研究し ています.高知県出身です.趣味は魚取り. 


鈴木啓助(SUZUKI KEISUKE)    SOAR
研究室:
C棟5階506号室,内線 4281,ダイヤルイン 0263-37-2561
e-mail:kei(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:水文循環学・雪氷学.大気中の化学物質が降水にとりこまれる機構や河川水の化学物質濃度が形成される機構,積雪中での化学物質の移動 機構などについて研究しています.研究対象地域はわが国の高山や積雪地のみならず,北米や南極でも研究を行っています.信大に新設された山岳科学総合研究 所での山の自然環境に関する研究も推進しています.



塚原弘昭 (TSUKAHARA HIROAKI)    SOAR
研究室:
C棟5階507号室,内線 4168,ダイヤルイン 0263-37-2485
e-mail:htsukah(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:地震を起こす地下深部の断層帯では,どんな物質がどんな状態で存在するのか.そこにかかっている力はどのくらいなのか.地震の前には そこでどんなことが起きるのか.とくに地下流体の働きに注目して研究している.善光寺地震断層,松代群発地震,松本盆地西縁断層,諏訪湖,木曽御岳地域, 白馬地域などがターゲット.



福島和夫(FUKUSHIMA KAZUO)    SOAR
研究室:
B棟6階606号室,内線 4189,ダイヤルイン 0263-37-2502
e-mail:kfukush(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:地球化学.主に有機物分析を通じての環境解析.無機酸性湖,汽水湖の堆積物に残される化学的特徴,陸水の水質形成に関わる地質条件に ついての研究.



村越直美(MURAKOSHI NAOMI    SOAR
研究室:
C棟5階503号室,内線 4237,ダイヤルイン 0263-37-2526
e-mail:nao(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:堆積学・地層学.地層のでき方・つくりかた(地層形成プロセス:砂礫の移動や堆積構造)の研究.堆積構造や堆積プロセスから過去の堆 積環境を推定,将来を予測.地形形成と生物活動との相互作用.地球環境変化の周期やリズムにも興味を持っている.


地球システム研究分野 / 生態システム研究分野 / 山地水環境教育研究センター / 退官教官


生態システム研究分野
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國頭 恭(KUNITO TAKASHI)    SOAR
研究室:C棟6階604号室,内線 4186,ダイヤルイン 0263-37-2499
e-mail:kunito(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:森林土壌や湖沼の底質中での物質循環に関わる微生物の役割に興味があります.これまでは,重金属が土壌生態系に与える影響や,海棲動 物の重金属蓄積特性,解毒機能に関する研究を行ってきましたが,今後は,いままでとは違った課題に挑戦したいと思っています.


島野 光司(SHIMANO KOJI)     SOAR
研究室:
C棟6階603号室,内線 4120,ダイヤルイン 0263-37-2445
e-mail:shimano(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:森林生態を中心に自然の成り立ちとその維持機構を研究しています.これまで,ブナを中心に扱ってきました.植物の生態を中心にしなが らも動物との相互作用,地形や気象条件との対応,生理的な反応などにも興味があります.




戸田任重(TODA HIDESHIGE)    SOAR
研究室:C棟6階608号室,内線 4141,ダイヤルイン 0263-37-2460
e-mail:h-toda(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:陸水生態学.湖沼・河川を含む集水域での物質循環に関する研究.ここ数年間は,農耕地からの窒素溶脱,硝酸汚染等,窒素循環を中心に 仕事を進めてきた.現在は,千曲川・諏訪湖集水域を対象に,窒素をはじめとする物質循環,集水域からの流入負荷に対する湖沼生物群集の応答を研究していま す.



朴  虎東(PARK HO-DONG)    SOAR
研究室:C棟6階606号室,内線 4173,ダイヤルイン 0263-37-2490
e-mail:pparkhd(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:化学生態学・環境毒性学.淡水赤潮の発生機構の解析,化学物質による生物相互作用の解析,生態系における毒性物質・アオコ毒素の挙動 に関する研究を行っている.





 地 球システム研究分野 / 生態システム研 究分野 / 山地水環境教育研究センター  / 退官教官


山地水環境教育研究センター(旧:諏訪臨湖実験所)


花里 孝幸(HANAZATO TAKAYUKI)    SOAR
研究室:山地水環境教育研究センター,ダイヤルイン 0266-52-1955
e-mail:thanaza
(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:陸水生態学・生態毒性学.ミジンコを中心とした湖沼の動物プランクトンの生態研究.湖沼における動物プランクトンの分布と個体群の季 節変動を決めている要因の解明をめざしている.特にその要因としての生物間相互作用に興味を持っている.また動物プランクトン群集を中心とした湖沼生態系 に及ぼす人為的環境ストレスの影響の実験的解析も行っている.


宮原 裕一(MIYABARA YUICHI)
    SOAR
研究室:山地水環境教育研究センター,ダイヤルイン 0266-57-1407
e-mail:miyabar
(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:「環境分析学・環境毒性学」環境中での人為起源の有害化学物質の動態とその生物影響を解明するため,大気・水・土壌といった環境媒体 と生物試料中の有機化学物質を液体クロマトグラフィー等の機器を用いて測定し,それらの環境中での分布や変動,さらには生物濃縮についても解析を行ってい る.



山本 雅道(YAMAMOTO MASAMICHI)
    SOAR
共通研究室:C-605号室,内線4427 ,ダイヤルイン 0263-37-3327
e-mail:bassyam
(アットマーク)shinshu-u.ac.jp
専門:オオクチバス,ブルーギルの生態についての研究.イワナ・アマゴについての生息,環境の解析.ウグイの生息場所の解析.


 

地球システム解析講座  / 生態システム研究分野 / 山地水環境教育研究センター / 退官教官


退官された教官

沖野外輝夫(OKINO TOKIO) 信州大学名誉教授
e-mail:okinosw@po2.lcv.ne.jp
専門:陸水学・生態学・集水域を含めた水域での物質循環研究.湖沼生態系と湖沼の富栄養化機構に関する研究を発端に,人間活動を含めた集水 域での集水域生態系研究を続けてきました.その研究を通じて人間と自然との関係を理解するのが目的です.現在は,信州の代表的な河川である千曲川,天竜川 を主なフィールドとして河川の生態系研究を中心に仕事を進めています.




林 秀剛(HAYASHI HIDETAKE)
専門:生態学.特に水界生物の相互作用についての研究.水を創る森林とそこに生息する野生動物(ツキノワグマ)の問題にも関わっています. 主なフィールドは木崎湖と美ヶ原地域.





伊豆津 公佑(IZUTSU KOSUKE) 信州大学名誉教授
e-mail:kizutsu@rose.ocn.ne.jp
専門:分析化学.微量電気化学分析法と非水溶液の電気化学計測法について研究してきたが,今後,電気化学の立場から物質循環の研究に役立つ 化学計測法を研究したい.



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