2012年3月30日19:00更新



2012年3月27日の浅間山

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現在の浅間山の噴火警戒レベルは1(平常)です.

火山活動に特段の変化はなく,山頂火口から500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の兆候は認められません.ただし,山頂火口から500m以内に影響する程度の噴出現象は突発的に発生する可能性がありますので,火山灰噴出や火山ガス等に警戒が必要です.
2010年4月15日に噴火予報を発表し,噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)に引き下げました.その後,予報警報事項に変更はありません. (2011/1/7気象庁発表 火山活動解説資料より)



火山性地震・火山性微動の日回数(2009/1/1-2012/3/29)

火山性地震・火山性微動の日回数(全期間;2002/1/1-2012/3/29)IEでは表示されませんChrome,Firefox推奨
個別期間;2002/1/1-2005/6/302005/7/1-2008/12/31

火山性地震・火山性微動の日回数と火山ガス(二酸化硫黄)放出量(2002/1/1-2012/3/27)
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注:2009年1月21日に気象庁の遠望観測により,山頂火口縁に火山灰と思われる付着物が確認されていることから,本HPに掲載した各グラフには2009年1月20日のところに噴火マークを示しました.
火山性地震・微動累積回数(2012/3/29までのデータをグラフ化)

火山性地震・微動の発生回数の推移
周期の短い火山性地震のデータを加えたグラフです.

国土地理院のGPS観測による基線変化(2012/3/2更新) S浅間山1-嬬恋S浅間山1-M浅間砂塚A


気象庁発表情報から

週間火山概況 (2012年3月23日〜2012年3月29日)
[噴火警戒レベルが下がったので2010年17号(4/23発表)より浅間山の記述はありません]

浅間山 火山ガス(二酸化硫黄)放出量(2012/3/27実施)
グラフへ(IEでは表示されませんChrome,Firefox推奨)


2012/3/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜200mで経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は観測されませんでした.
3日及び13日に実施した現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたりいずれも300トン(前回1月10日,200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2012/2/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜300mで経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は観測されませんでした.
10日に実施した現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,一日あたり
200トン(前回12月12日及び28日,それぞれ400トン、200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2012/1/10発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜300mで経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は観測されませんでした.
12日及び28日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は、
一日あたりそれぞれ400トン,200トン(前回11月4日及び29日,いずれも200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.


2011/12/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜400mで経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は少ない状態で経過しました.
4日及び29日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
いずれも一日あたり200トン(前回10月14日,200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/11/9発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜400mで経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は少ない状態で経過しました.
14日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり200トン(前回9月13日,200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/10/6発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜600mで経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は少ない状態で経過しました.
13日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり200トン(前回6月3日及び24日,いずれも400トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/9/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜400mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は少ない状態で経過しました.
山体周辺のGPS 連続観測では,2008 年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/8/4発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜400mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は観測されませんでした.
10日に陸上自衛隊の協力で上空からの観測を実施しました.
山頂火口内の火口底中央部及びその周辺に引き続き高温領域が認められ,
前回(2010年11月2日)及び前々回(2010年4月13日)の観測と比較して,
高温領域の分布に大きな変化はみられませんでした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/7/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜400mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は観測されませんでした.
3日及び24日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
いずれも一日あたり400トン(前回5月19日,100トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009 年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/6/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜500mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.火山性微動は少ない状態で経過しました.
19日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり100トン(前回4月13日,100トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008 年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009 年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/5/10発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,噴煙高度は火口縁上100〜300mと
低い状態で経過しました.19日07時08分頃,浅間山南東部の浅い所(仏岩付近の直下)を
震源とするマグニチュード1.7の地震により,長野県軽井沢町追分で震度1を観測しました.
この地震の前後で一時的に地震がやや増加しましたが,
その他の期間は,火山性地震はやや少ない状態で経過しました.
火山性微動は発生しませんでした.
13日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり100トン(前回3月25日,200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/4/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,
噴煙高度は火口縁上100〜200mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.
それらの多くは,これまで同様,山頂火口直下のごく浅い所で発生したと推定されます.
12日以降,山頂火口の南及び南東(仏岩付近の直下)で火山性地震がややまとまって発生しましたが,
いずれも規模の小さなものでした.火山性微動は観測されませんでした.
9日及び25日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり100トン及び200トン(前回2月2日,200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて深部への
マグマの注入を示す伸びがみられ,その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/3/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,
噴煙高度は火口縁上100〜300mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.これまで同様,
山頂火口直下のごく浅い所で発生したと推定されます.
火山性微動は少ない状態で経過しました.
2日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり200トン(前回1月5日,300トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて
深部へのマグマの注入を示す伸びがみられ,
その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/2/8発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,
噴煙高度は火口縁上100〜300mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しました.これまで同様,
山頂火口直下のごく浅い所で発生したと推定されます.
火山性微動は観測されませんでした.
5日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄の平均放出量は,
一日あたり300トン(前回2010年12月6日,200トン)とやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて
深部へのマグマの注入を示す伸びがみられ,
その後2009 年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

2011/1/7発表 火山活動解説資料より[pdfファイル]
山頂火口からの噴煙量に大きな変化はなく,
噴煙高度は火口縁上100〜300mと低い状態で経過しました.
火山性地震はやや少ない状態で経過しましたが
28日から31日にかけてやや増加しました.
これまで同様,山頂火口直下のごく浅い所で発生したと推定されます.
火山性微動は観測されませんでした.
6日に行った現地調査では,山頂火口からの二酸化硫黄放出量は,
一日あたり100〜300トンとやや少ない状態でした.
山体周辺のGPS 連続観測では,2008年7月初め頃から2009年夏にかけて
深部へのマグマの注入を示す伸びがみられ,
その後2009年秋頃からわずかに縮みの傾向がみられています.

過去(2008年7月〜)の浅間山噴火関連情報の概要へ


浅間山に関するメディア記事スクラップ

緊急ダム、泥流防げるか 浅間山噴火で2段階砂防事業採択へ(12/1/21 信濃毎日新聞)
浅間山「融雪型火山泥流」備えを 通行止め想定図公表(11/11/26 信濃毎日新聞)
浅間山、冬の装い 昨年より20日遅い初冠雪(11/11/17 信濃毎日新聞)

浅間山などに「降灰警報」気象庁、13年度末に導入へ(11/10/1 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山火山観測100年、記念講座や展示 軽井沢町(11/8/28 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山噴火の融雪泥流マップ公表(11/8/17 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山噴火に備え,初の総合防災訓練 群馬・長野原町で(10/10/15 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山 10月に防災訓練/長野 (10/8/25 読売新聞)
浅間山,噴火警戒レベル1に 前掛山まで登山可能に (10/4/17 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山:警戒レベル1に 前掛山まで登山可能−−噴火予報/長野 (10/4/16 毎日新聞) web魚拓
浅間山噴火警戒レベル,平常に引き下げ (10/4/15 読売新聞) 
浅間山,噴火警戒レベル1に 前掛山まで登山可能に (10/4/15 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山:活動静まり,警戒レベル2→1へ 連休前にも検討/長野 (10/4/9 毎日新聞) web魚拓
東大地震研:浅間山の内部構造再現 素粒子使い立体的に (10/3/9 毎日新聞) web魚拓
浅間山噴火 想定し図上訓練 (10/2/12 朝日新聞) web魚拓
佐久の空にUFO? 浅間山の東に「レンズ雲」 (10/1/18 信濃毎日新聞) web魚拓
積雪時噴火の対応方針決定 群馬(09/12/22読売新聞)
あすからから無人化 軽井沢測候所 98年の歴史に幕 (09/9/30 信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山:マグマ噴出でなく水蒸気爆発と判明…2月の噴火 (9/8/31毎日新聞) web魚拓
東大,浅間山でのミュー粒子解析で噴火推移予測に成功 (9/8/13日刊工業新聞) web魚拓
浅間山警戒なお (09/8/10読売新聞)
降灰被害,立体地図で再現 利根川水系砂防事務所 浅間山噴火備え (09/7/3東京新聞) web魚拓
軽井沢測候所:無人化は10月1日 機器自動化し業務継続/長野 (09/6/13毎日新聞) web魚拓
浅間山で小規模噴火 長野 (09/5/28産経新聞) web魚拓
浅間山:直径50メートルの窪地,2月の噴火口か/長野 (09/5/13毎日新聞) web魚拓
浅間山がまたごく小規模な噴火 (09/5/4信濃毎日新聞) web魚拓
浅間山で小規模噴火 長野 (09/5/2産経新聞) web魚拓

過去のメディア記事へ


2008年8月以降の主な火山活動の推移(気象庁発表情報から)

2009年5月27日01時41分頃,山頂火口でごく小規模な噴火が発生しま した.
噴煙は火口縁の直上600mまで上がりましたが,
山麓では降灰は確 認されませんでした.噴火の発生は5月3日以来です.

5月3日03時20分頃,山頂火口でごく小規模な噴火が発生しました.
噴煙は火口縁上400mまで上がり,北東に流れました.
北東側の山麓では,降灰は確認されませんでした.

4月30日20時02分頃,山頂火口でごく小規模な噴火が発生しました.
噴煙は火口縁上500mまで上がり,北東に流れました.
北東側の山麓では,降灰は確認されませんでした.

4月14日07時32分頃,山頂火口でごく小規模な噴火が発生しました.
噴煙は火口縁上400mまで上がり,北東に流れました.北東側の山麓では,
降灰は確認されませんでした.

2009年3月15日23時48分頃,山頂火口でごく小規模な噴火を観測しました.

2月17日18時33分頃,山頂火口でごく小規模な噴火が発生しました.

2月16日16時35分頃にごく小規模な噴火が発生しました.
山頂火口の東側山麓でわずかな降灰が確認されました.

2月16日13時00分頃,浅間山の山頂火口でごく小規模な噴火を観測しました.

 2月9日11時30分から継続していた噴火が12日08時に終了が確認された後,
断続的にごく小規模の噴火が観測されました.
(2/13)

2月9日11時30分から始まった噴火は12日08時に終了を確認しました.

浅間山では,2月9日11時30分から始まった噴火は,11日15:00現在も継続しています.

2009年2月9日17時08分頃,浅間山で,噴煙の高さが火口縁上1000 メートルに達し,
北東の方向に流れています.

2月9日11時30分から再びごく小規模の噴火が始まり,
噴煙の高さは火口縁上400から600メートルで推移し,16時現在,噴火は継続中です.

2009年2月9日07時46分頃,浅間山の山頂火口でごく小規模な噴火が発生しました.

2009年2月2日1時51分頃,小規模な噴火が発生しました.
噴火にともなう噴煙の高さは約2000mに達しました.

噴煙は南東方向に流れ,関東南部でも降灰が確認されています.

2009年1月21日午前に山麓からの遠望観測により,
山頂火口縁の北西側にごく少量の火山灰と思われる付着物が確認されました.


8月14日7時59分頃,山頂火口でごく小規模の噴火が発生しました.
8月11日20時05分頃,山頂火口でごく小規模の噴火が発生しました.

2008年8月10日2時37分頃,浅間山でごく小規模な噴火が発生しました.

気象庁による2008年浅間山噴火リスト


噴火前後半年間の火山性地震・微動の累積発生回数
2004年 2008年 2009年
(3つのグラフのスケールは縦横両軸ともそろえてあります.)

2009年噴火前後の火山性地震・微動の発生回数の推移

第5回火山都市国際会議 島原大会 [11月19日(月)-23日(金)]でポスター発表を行いました.
Magmatic process in Asama volcano, central Japan
during September 2004 eruptions.
(浅間火山における2004年9月噴火の際のマグマ上昇・固結過程について)
Yasuyuki Miyake, Tatsuro Tsugane, Kuniaki Makino,
Kou Takahashi, Kuniaki Nishiki, Masayuki Sakagami

火山第51巻第3号(2006)に以下の論文が掲載されました.
「浅間火山2004年9月の噴出物の石基ガラスの含水量測定」
牧野州明・津金達郎・曽根原崇文・三宅康幸
アブストラクト(pdfファイル)はこちらで読むことができます(火山学会のサイト内).


火山第51巻第1号(2006)に以下の論文が掲載されました.
「浅間火山2004年噴火噴出物の鉱物粒径分布とマグマの結晶化過程」
津金達郎・牧野州明・三宅康幸・高橋康
アブストラクト(pdfファイル)は
こちらで読むことができます(火山学会のサイト内).

昨年の噴火について当グループでまとめた論文が
火山第50巻第5号(2005)に掲載されました.
「浅間火山2004年9月噴火の本質噴出物について」
三宅康幸・高橋康・津金達郎・牧野州明・角前壽一・西来邦章・福井喬士・信州大学浅間火山04年噴火調査グループ

こちらでアブストラクト(pdfファイル)読むことができます(火山学会のサイト内).