信州の山に雪が来て、フィールドシーズンもそろそろ終わりです。大学院生や卒論生は、データをまとめる時期になりました。1つの節目であるこの時期に、見聞を広め、気分転換と鋭気を養う目的で、一泊のゼミ巡検を梓川・乗鞍高原方面で行いました。

よく晴れて、穏やかな小春日和の巡検のようすをご紹介します。ただ、記録写真は巡検の案内者によるものであるため、案内者がつい夢中になると記録がおろそかになりがちでした。記録は内容の一部であることをご了承の上ご覧ください。

断層ガウジのよい標本が採れて満足顔の卒論生−永吉君

サムネイルをクリックすると画像をご覧になれます。

まずは花崗岩中の断層−「梓川断層」

ジベタリアンズ

ペルム紀の枕状溶岩

寒い!

白骨(しらほね)温泉の石灰岩

信州大学乗鞍寮

断崖絶壁の上

最後は美濃帯ジュラ紀ランジュ

@カラマツ(その他)

MRC