授業科目 : 第四紀学実習
英文科目名 : Practice in Quaternary Geology
履修区分 : 自由
開講期間 : 前期
曜日・時限 : 木3・4
授業形態 : 実習
対象年次 : 3
単位数 : 2
教員名 : 三宅 康幸・石田 桂・(非)北沢俊幸
【授業のねらい】
第四紀層の野外調査とその構成物の処理方法を修得する.
【授業の概要】
地形図や空中写真を用いた事前調査、実地調査、採取資料の処理を3−4週でおこない、それを1単元として、4単元分を実施する.
【成績評価の方法】
4単元ごとにレポートと処理した資料を提出し、そのでき具合で成績を評価する.必要とされる到達度を毎単元に明示するので、それに対する到達度から、80%以上をA、70%以上をB、60%をC評価とする.
【履修上の注意】
安全に良く気をつけて注意事項を遵守すること.
【授業計画】
第1週 ガイダンス・安全教育
第2−15週 以下の4単元を適宜行う.
第1単元 段丘地形と構成層の調査、指標テフラの処理.
第2単元 断層地形と構成層の調査、ボーリングコア資料の処理.
第3単元 活火山の地形と溶岩の産状の調査、災害予測の図化.
第4単元 火砕流・降下火砕物の調査と資料の処理.
【質問,相談への対応】
授業の折りに時間を打ち合わせて研究室を訪問してください.
【教科書】
【参考書】