授業科目 : 博物館実習
英文科目名 : Practice in Museumology
履修区分 : 博物館
開講期間 : 通年
曜日・時限 : 集不定
授業形態 : 実習
対象年次 : 4
単位数 : 3
教員名 : 大塚 勉


【授業のねらい】
 博物館学芸員の資格を取得するために必要な単位である。博物館において、学芸員の指導のもとに、博物館の役割や学芸員の仕事を体験的に学ぶ。

【授業の概要】
 実習時間は2週間。実習の内容は、実習を行う博物館の指導に従う。実習に参加するためには、「博物館専門科目」が習得済みであることが必要である。実習終了後、12月に行われる報告会に参加し、全員が決められた時間内で発表を行い、レポートを提出する。
 レポートの内容は、発表会前に掲示する。次年度に博物館実習を受講する予定の学生も、報告会に参加し、与えられたテーマのレポートを提出すること。

【成績評価の方法】
 受け入れ博物館の評価および報告会での発表とレポートによる。

【履修上の注意】
 博物館実習に入るためには、3年次生の段階で、12月に行われる、4年次生の博物館実習報告会に参加し、レポートを提出してあることが必要。
 実習を行うことができる施設は、原則として登録博物館または博物館相当施設である。実習に先立ち、前年度の3月までに、実習を行う博物館から受け入れの内諾を得て、理学部学務係に連絡しておくこと。その連絡を受けて、理学部から正式な依頼が博物館に届けられ、受理されることにより、実習が実現する。実習は、報告会までにすませておくこと。
 博物館における実習期間は、2週間あるいはそれに相当する期間であることが必要である。

【授業計画】
 実習受け入れ博物館のプログラムに従う。

【質問,相談への対応】
 研究室において、実習を行う博物館の選択に当たって助言を行う。

【教科書】
 
【参考書】