2014年8月9-10日に信州大学理学部 (松本キャンパス) にて開催された青少年のための科学の祭典2014松本大会に2つの企画をブース展示で出展しました。
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展示内容と概要は以下のとおりです。
シャボン玉で遊ぼう
シャボン玉がどこまで大きくなるか，お友達と競争したことはありませんか？残念ですが，お店で買ってきたものでは，みんな同じくらいの大きさのシャボン玉になってしまうと思います。中のシャボン液はみな一緒ですから。でも，本当は人が入れるくらい大きなシャボン玉を作ったり，シャボン玉の中に小さなシャボン玉を作ったりできるんですよ。このブースでは，特別にこれらのシャボン液の作り方を教えちゃいます！！もちろん家にあるもので作れるので，お友達に見せてあげることもできますね。このほか，人の入れる大きなシャボン玉や手の上で弾むシャボン玉，静電気をおびたパイプを使ってシャボン玉を自在に操るのを皆さんに体験してもらいたいと思います。
ところで，シャボン玉が虹色に見えるのはなぜだと思いますか？これは光の干渉によるもので，膜の厚さがとても関係しています。シャボン玉はせっけんの分子 (界面活性剤) で水をはさんだような構造をしています。この水の層の厚さによって干渉する光の波長が変化するため，私たちの目に見えるシャボン玉の色は変化するのですね。
超強力磁石を体験しよう！！
大学の研究室ってどんなところ？普段は見ることのできない大型実験装置などを使った実験をぜひ体験してください。
テーマ１ 強い磁気力を体験しよう ―へこむ水面・引き込まれる手―
超伝導磁石を使ったいろいろな実験
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