体験Experience

B-1
女鳥羽川の生物観察

場所:講義棟3 階 講義室(8)
信州大学山岳科学総合研究所 山地水センター

大学の横の女鳥羽川で水生生物や付着藻類を採集します。採集した生物を部屋に持ち帰り、顕微鏡で観察したり、顕微鏡標本を作製します。
できれば水に入ってもかまわないような服装でおこし下さい。
持ち物(あれば):虫取り網、長靴

B-2
計算する賢い道具(数字で遊ぼう!)

場所:A 棟3 階 リフレッシュラウンジ
信州大学工学部機械システム工学専攻 田中道彦研究室

計算機のない昔の人々はどのようにして計算をしていたのでしょうか?天文学の計算などは何桁もの数字の掛け算や割り算をしなくてはいけませんでした.そのような複雑な計算をどのようにして行っていたのかを,当時計算するのに使われていた道具を実際に触って体験してみよう!

B-3
静かな中で音の不思議を体験しよう!

場所:講義棟3 階 講義室(8)
信州大学工学部 降旗研究室

音は私たちの身の回りに当たり前にあります。そんな音にはいろいろな不思議がたくさん詰まっています。ここでは音の不思議を体験してもらおうと思います。

B-4
小学生が作るコンクリート

場所:講義棟3 階 講義室(10)
遠藤典男(長野高等専門学校 環境都市工学科)

建物や橋、ダムなどを造っているコンクリートをつくってみましょう。

B-5
おもしろいエコ・エネルギーのいろいろ

場所:講義棟3 階 講義室(11)
長野県発明クラブ、村松久和(信州大学教育学部)

地球の温暖化、つまり平均気温がだんだんと高くなってきていることが問題になっており、温室効果ガスといわれるCO2(二酸化炭素) の空気の中での割合が増えてきていることが原因といわれてきています。そこで、物を燃やさないで発電するしくみを学び、実際に電気をつくる体験をするとともに、電気エネルギーをより上手に使い、低騒音、省エネルギーなどの利点がある「物を動かすしくみ」について考えてみよう。

B-6
あなたは道に迷う?迷わない?

場所:講義棟3 階 講義室(11)
信州大学工学部建築学科 建築・環境心理学研究室

どうして、道に迷う人と迷わない人がいるのでしょうか。この仕組みをアンケートや写真によるクイズ、模型で楽しみながら、学んでみませんか。

B-7
鏡の中の鏡

場所:講義棟3 階 講義室(11)
神谷久夫(信州大学全学教育機構)

万華鏡でみる対称図形

B-8
忍者!水の上を歩く!?

場所:C 棟 玄関前
自然シリーズ学生委員会

忍者のように水の上をすいすいと歩けたらいいのにと思ったことはありませんか?それでは今日は水の上を歩いてみましょう!!

B-9
小さな化石を探そう

場所:C 棟1 階 講義室(13)
石田桂、保柳康一 (信州大学理学部地質科学科)

海でたまって固まった岩石や砂浜の砂から,小さな生物の殻を見つけてみましょう.

B-10
腕力をはかろう!

場所:C 棟2 階 大会議室
横山直(信州大学工学部環境機能工学専攻)

力の大きさはどうやって測るのでしょうか。実験では、あなたの腕力を測ってみましょう。物体の変形から力を測る仕組みを知りましょう。

B-11
超低温の世界を体験しよう

場所:C 棟2 階 大会議室
田中聡(南木曽町立南木曽小学校)

液体窒素の温度は‐196℃とかなり低いものです。液体窒素を使っていろいろな物を超低温にすると、どのような性質が見られるのか実験してみましょう。

B-12
身近なもので楽器を作ろう♪

場所:C 棟2 階 大会議室
降旗建治 (信州大学工学部)

市販の楽器は、音程や仕上げがしっかりしていますが、購入するとなると高価です。でも、「音楽=音を楽しむ」と考えれば、どんな物だって楽器に早変わり。身の回りにあるいろいろなものが、ちょっとした工夫で楽器になってしまいます。

B-13
あなたの五感の敏感度は?

場所:C 棟2 階 大会議室
信州大学工学部電気電子工学科 降旗研究室

私たち人間は普段、光や音、触った感じで自分の周りがどうなっているかを調べて生活しています。特に、明るいところで目で物を見て動くことが多いですよね?でも、実は私たちの目はあまり敏感ではないんです。

B-14
科・学・の・遊・び 手つくりミュージアム

場所:A 棟4 階 数理・自然情報合同研究室
ミニ・エクスプロレトリアムを創る会

エクスプロラトリアムは科学大好きな人たちのクラブハウスです。35年前にたった数点の展示物で始まったサンフランシスコのエクスプロラトリアムでは現在までに700種類もの手でさわれる展示実験を開発して来ました。それを100円ショップやホームセンターの材料で作り易く工夫しました。

B-15
ふしぎな暗室

場所:A 棟4 階 数理・自然情報合同研究室
ミニ・エクスプロレトリアムを創る会

エクスプロラトリアムの展示をヒントに、みんなで作れる光のミュージアムです。学校の空き教室が好奇心いっぱいのサイエンスルームになります。

B-16
3000円でできる 錯覚 だまし絵ミュージアム

場所:A 棟4 階 数理・自然情報合同研究室
ミニ・エクスプロレトリアムを創る会

同じものでも、まわりにどんなものがあるかによって、大きくなったり小さくなったり、形がゆがんで見えたりします。実際に大きさや形が変わるわけではないのですが、そう見えてしまうのです。このような目の錯覚のことを『錯視:さくし』といいます。

B-17
100円おもちゃのサイエンス

場所:A 棟4 階 数理・自然情報合同研究室
ミニ・エクスプロレトリアムを創る会

おもちゃには、おもしろい物がいっぱいです。子どもたちの好奇心がはずむようにサイエンスのおもしろい原理が利用されています。100円ショップやバーゲンで買える安いおもちゃを集めると、どこでも手軽なハンズオン、サイエンスミュージアムが出来ます。