卒業生の渡邉君,講演会でしゃべってくれます
毎年,川の自然と文化研究所の講演会をやりますが,今年は7/4の土曜日に決定.今年は屋敷林のお話と雑木林のチョウのお話.チョウの話は,この春,私の研究室を卒業した渡邉君が講演者です.
(写真はウスバシロチョウ.シロチョウ科ではなくアゲハチョウ科.島野撮影)
雑木林は,管理の仕方で出てくる林床植物なんかが異なります.で,それを利用するチョウもかわってきたりするんですが,渡邉君はこの関係を安曇野の里山で調べていました.いい卒論になったので,学術雑誌の載せたいと思っている所です(そうなると,私が大変なんですが).
一方,場々さんはと言うと,屋敷林と歴史的町並みプロジェクトというのがあって,そのリーダーをされている方だそうです.面識はないんですが,どんな話を聞かせて頂けるのでしょうか.楽しみです.
場所は,東松本のジャスコの近く,松本市勤労者福祉センターです.時間のある方はお出かけ下さい.
【日 時】7月4日(土)
総 会:午前11:00〜12:00
講演会:午後1:30〜午後5:00 (午後1:00受付開始)
【場 所】松本市勤労者福祉センター 第1会議室 (2階)
(東松本のジャスコの近く)
【講 師】
■場々洋介(安曇野の屋敷林と歴史的街並みプロジェクト・リーダー;(株)
フジ設計代表)
講演内容: 屋敷林と歴史的まちなみプロジェクト
■渡邉祐喜 (キャノン マーケティング ジャパン.信州大学 理学部 物質循環学科 植生生態研究室 卒業生)
講演内容:雑木林に見る人とチョウの不思議な関係
【参加費】無料 (申し込み不要)
という事で,当日,会場でお会いしましょう.
と,今回はこんなところで. | トップへ戻る