2014年です.佐渡ヶ島で自然環境調査.今回は鳥です.佐渡の鳥は,既に地元の詳しい人達で調べて頂いているんですが,この間の植物編「ハマベノギク」 の ような発見もあるかもしれませんし,そうでなくてもヴィジュアルで残しておく意味があります.見て行きましょう.           


 ダイサギです.サギの仲間では最もポピュラーだと思います.白い体,長い足,首,黄色いくちばし.収穫の終わった水田でエサを狙います.

 ダイサギの飛んでいるところ.後ろ姿ですね.やはり収穫後の水田です.立っている姿とはまた違って,後ろ羽とか見事ですね.

 こちらはアオサギ.体の色は青いというか,青グレーですね.淡水池なんかで魚を食べたりします.以上金井地区.

 加茂湖.オオバンですね.観察・撮影時にバンかなと思ったんですが,バンはクチバシの上の額が赤い.これ 額が白いんですよ.で,オオバンとわかります. 赤ければバンですね.

 はい,トキです.嫁(妻の意味)の案内で,トキを見られるポイントに連れて行ってもらいました.いや,よく写せました.

 一応機材に触れておくと,Pentax K-rにシグマの70-300mmのAPOのやつです.実売2万円未満のレンズなのに,良く写ります.すごいね.

 佐渡を離れて,本土に帰る時.両津湾.セグロカモメを見ました.カモメの仲間はみんな似て見えますが,これは,口の先が赤いのが特徴です.クチバシ全体 は黄色いんですが.

 こちらは,同じ種に見えるんですが,ウミネコです.見分けポイントは,クチバシ全体は黄色いんですが. 口の先が黒と赤の色なんですね.そんなことで見分けられます.
 いや,今回の佐渡行き,他にも色々みたり,いろいろあったんですが,ま,鳥でまとめてみました.皆さん も,双眼鏡と図鑑で楽しめます.あとは望遠の効くカメラ.キャノンのネオ一眼シリーズとかもいいかも,ですね.







トップに戻る