スガヤと言います。これから、学校の校内と周辺で見られた植物たちを紹介したいと思います。
少しお付き合いいただければ幸いです。
エドヒガン
エドヒガン
木本です。
春の桜は、やはり良いですね…。


エドヒガン
こちらはあまり見かけない桜の実です。
サクランボ…とまでは言えませんが、おいしそうに見えてしまいます。
ハコネウツギ
ハコネウツギ
木本です。
白色と桃色の花が一つの木に咲いているように見えますが、実は白色の花が時間と共に桃色へ変化するのです。
オッタチカタバミ
オッタチカタバミ
草本の外来種です。
オクラのような実の中に種子が入っています。
中の種子が熟すと、実は接触の振動を感知して、種子をピュッと飛ばします。見つけたらぜひ触ってみてください。白い種子が飛び出して来ますよ。

ヤマボウシ
ヤマボウシ
木本です。
見た目も名前も印象的な植物。
白く、ヒラヒラして花弁のように見えるのは、本当はガク片で本当の花は右の写真。

ヤマボウシ
これが花です。
ドーム状に小さいのがたくさん付いています。
雌しべが出ているのがわかりますね。
コデマリ
コデマリ
木本です。
こう見えてサクラと同じバラ科なんです。
右の写真はアップです。
コデマリ
どうでしょうか…、少しバラやサクラに似ている気がしませんか?
モミ
これは何だと思いますか?
正解は右の写真。
モミ
モミ
木本です。
中央にいるのがモミです。その新芽のアップの写真でした。
簡単にとれてしまいそうな感じがしますが、しっかりついています。

シロツメクサ
シロツメクサ
草本です。
ここから暫くは、マメ科シリーズです。
マメ科の植物は、花の形が特徴的です。
「蝶型」と言うそうです。
ムラサキツメクサ
ムラサキツメクサ(別名アカツメクサ)
草本です。
私の地元では、この花をあまり見かけなかったので、松本に来て繁茂しているのに驚きました。

クサフジ
クサフジ
草本です。
花のついている茎が立ち上がっていて、とても目をひきました。

クサフジ
クサフジの花のアップです。
やはり蝶型。
コメツブウマゴヤシ
コメツブウマゴヤシ
草本です。
とても小さな花です。このひと塊で、約0.5cmです。
でもちゃんとマメ科植物特有の蝶型の花です。
コメツブウマゴヤシ
これはコメツブウマゴヤシの豆果です。
ネムノキ
ネムノキ
木本です。
これはまだつぼみです。
ネムノキもマメ科です。
ネムノキ
少しつぼみが割れて花びらが見えてきました。
ネムノキ
さらに咲いてきました。
下のほうに見えるのは、完全に咲いています。
こんな風な咲き方をするんですね。

フジ
フジ
木本です。
残念ながら、花のアップの写真はありませんが、この花も蝶型をしていて、マメ科植物です。
ここまでが、マメ科シリーズ。
マメ科といっても色々ありますね。
アメリカフウロ
アメリカフウロ
草本の外来種です。
日本に自生する種は、ゲンノショウコと言います。
この植物は、秋に葉がとても奇麗に紅葉します。
今から楽しみです。


これで終わりです。
ありがとうございました。


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