植物生態学ゼミ           08S5007J 安藤友宏

 
 




ヒメオドリコソウ
学名Lamium purpureum
シソ科 オドリコソウ属
よく道端で見ますが、この花はヨーロッパからの帰化植物です。葉っぱをもむとくさい臭いがします。


オオイヌノフグリ
学名Veronica persica
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
ヒメオドリコソウと同じようによく見かける花だが、これも帰化植物である。花弁は4枚、おしべは2枚あります。 

ザクロ
学名Punica granatum
ザクロ科 ザクロ属
漢字で書くと「石榴」または「柘榴」と書きます。知ってのとおり果実は食べられます。










コナラ
学名Quercus serrata
ブナ科 コナラ属
雑木林の代表的な木です。日本全土に分布しています。落葉樹であるが葉は、春に新しい葉が出てくるころに落ちます。

トチノキ
学名Aesculus tarbinata
トチノキ科 トチノキ属
大きな栗のような種子で、種子は食用にされ「栃餅」などとしてよく土産物としてよく販売されています。

ハリエンジュ
学名Robinia pseudoacacia
マメ科 ハリエンジュ属
別名「ニセアカシア」といいます。自分としてはそっちの方がなじみがあります。川原によく生えていてハチミツの原料になっています。





ハコネウツギ
学名Weigela coraeensis
スイカズラ科 タニウツギ属
4月〜5月に花が咲きます。花の色が二色あるのは始めに白い花が咲いて、しだいに紅く変色していくからです。ちなみに「ハコネウツギ」といいますが、「箱 根」には自生していません。

ハナミズキ
学名Benthamidia florida
ミズキ科ヤマボウシ属
名前の由来は花が目立つミズキの仲間だからそうです。別名「アメリカヤマボウシ」というように原産国は北アメリカです。

クサノオウ
学名Chelidonium majus
ケシ科 クサノオウ属
5月〜7月にかけて長い間花が咲きます。茎などを傷つけると黄色い液が出ます。この液は毒で皮膚についたりすると炎症を起こします。





ヤマボウシ
学名Benthamidia japonica
ミズキ科 ヤマボウシ属
花が「ハナミズキ」によく似ています。9月ごろに赤い果実ができて食用になります。果肉はやわらかくてマンゴーのような味がするそうです。

タカトウダイ
学名Euphorbia pekinensis
トウダイグサ科 トウダイグサ属
名前の由来は背の高い「トウダイグサ」だからだそうです。茎を傷つけると白い液が出てきます。

カツラ
学名Cercidiphyllum japonicum
カツラ科 カツラ属
公園に生えていたりする街路樹です。香りがよく耐久力もあるので建築材や将棋盤にも使われます。









 今回は、学校の中にある草本や木本について調べました。このホームページ制作がこの授業のテストのようなものなので授業の感想を書いてみたいと思います が、授業でいろいろな説明を聞きながら学校の中を歩き回ってみると、結構食べられる植物が多いんだと思いました。時期になったら少しもらっていこうかな、 と思いました。
コデマリ
学名Spiraea cantoniensis
バラ科 シモツケ属
別名「スズカケ」。バラ科なので花びらは5枚あります。中国原産で春に花が咲きます。

オオバカナメモチ
学名Photinia fraseri
バラ科 カナメモチ属
別名「レッドロビン」。園芸品種として有名で、刈り込みにも強いので生垣によく使われる。






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