植物生態学ゼミ


08M0085H 藤森美音
私の独断と偏見により気に 入った植物たちを紹介します。
                                                      

tutuji



     ←つつじ

まあ大概の人は知ってると思いますが、つつじです。よく公園や道路の植え込みとして植えられてます。日本に昔からあるそうです。えー、つつじとは属名でほ んとはもっと細かく分けなければいけないのですが、私には判別できません。家であまりにもきれいだったため撮影したもので、祖父いわくヤマツツジとなんと かツツジです。

ちなみに属名はRhododendronだそうです。なんでこんな難し そうなのつけるのだろうかと素人の私は思うのですがそれだけ多くの動植物があるということなのでしょうか。

                           花アップ→
appu


常緑もしくは落葉性の低木または高木で互生であり、四月から五月にかけて花を咲かせます。花は特徴的らし く、漏斗型な形で、数個を枝先につけるそうです。


              これもつつじ→


    (三枚とも我が家にて撮影)
kiiro

↓学校にて

himeodoriko    

      ←ヒメオドリコソウ

 シソ目シソ科の植物で対生、単葉、鋸歯な葉を持ちます。三月から五月頃にかけてよく見られます。シソ科なので茎が四角くなってます。小さい頃よく蜜を 吸って遊んだ記憶があります。なんか見てて懐かしくなる植物のひとつです。


      ←クサノオウ


 ケシ目ケシ科の植物で互生、羽状複葉、切れ込みな葉を持ちます。五月から七月にかけて黄色い花を咲かせます。ちなみに茎を折ったときに出る乳液は有毒 で、皮膚に触れると炎症をおこすそうです。皮膚の弱い人だと触れただけでもかぶれるそうです。試したいとは思いませんのでほんとかは私は知りません。

shirotume   

     ←シロツメクサ

 マメ科シャジクソウ属の植物です。通常葉は3小葉からなる複葉ですが、ときたま4小葉のものがあります。四葉のクローバーですね。よく探したものでし た。この歳になって探そうとは思わないのですが、この前先輩が探していてほほえましかった(?)というか少し悲しかったというか。花は五十個ぐらいがひと つに集まっています。
 ちなみにツメクサの由来は昔の緩衝材として使われていたことにあります。オランダとの貿易時に使われた外来種です。

akatume

     ←アカツメクサ

 マメ科シャジクソウ属の植物です。別名ムラサキツメクサ。シロツメクサとの単なる色違いではなく、アカツメクサには毛があるが、シロツメクサにはないな どの違いがあります。



      ←ハルジオン

 キク科ムカシヨモギ属の植物です。四月から五月にかけて花を咲かせます。似たような花にヒメジオンがありますが、こちらは初夏から秋にかけて花を咲か せ、茎の中が空洞になっていないなど、ハルジオンと異なるところがいくつかあります。




                                        →
 違いのひとつの葉の下の部分です。ハルジオンはこのよ うに耳たぶ状にふくらんでいます。


    ←ドウダンツツジ
 
 ツツジ科ドウダンツツジ属の植物です。落葉広葉樹の低木で大きくても三メートルほどだそうです。花は四月上旬から五月中旬ごろに五ミリほどの白色、釣鐘 状のものが咲きます。



    
       ←タカトウダイ

 トウダイグサ科トウダイグサ属の植物です。葉は互生、単葉、鋸歯です。茎を折ると乳液が出ます。有毒らしいのですが、それが食べたら出るのか、触るだけ で駄目なのかはよくわかりません。私的にこの草は形がとてもいいと思います。なんか整ってる感じがします。




      ←ビロードモウズイカ

 ゴマノハグサ科モウズイカ属の植物です。見つけたときは高さ十センチぐらいののべーっと低く広がっているかんじだったけれども、なにげに二メートルを超 えることもあるそうです。外来種だからこんな名前なのだろうけれども、その名のとうり手触りがビロードのようでとても気持ちがよいです(ビロードなんてほ とんど触ったことがないので記憶はあやういのですが)けっこうくせになります。


とりあえず私の特にお気に入りなのは上に乗せましたが、まだまだたくさんありま す。携帯忘れて写真が取れずにそのまま取り損ねたものもけっこうあります。まあ、暇なときに学校周辺でもふらふらするとお気に入りが見つかるかとおもうの でやってみても面白いかと。








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