植物生態ゼミ

繊維学部 創造工学系 小原大暉
松本キャンパスにある花や木を少しですが紹介したいと思います。

ハルジョオン
キク科 多年草 多年草

似ている花にヒメジョオンがある。
茎の中が空洞なのがハルジョオンである。

ヒレハリソウ
ムラサキ科 ヒレハリソウ属
互生 単葉 全縁

高さ1メートルくらいにまで育つ。
全体に白い毛が生えている。
コンフリーとも呼ばれる。

ヒルガオ
ヒルガオ科 ヒルガオ属

(島野注:コヒルガオ、の方ですね)

葉が矢じり型に角ばっている。
昼になっても花がしぼまないことからこの名が付いた。

イヌナズナ
アブラナ科 イヌナズナ属

ナズナとは違うことからnotの意味の「イヌ」が付いている。
ナズナとは花の色と実の形が違う。
イヌナズナの花は黄色、実の形は楕円である。

カイヅカイブキ
ヒノキ科 ビャクシン属

切ると針状の葉をつける。
放射状に広がる。

カラスノエンドウ
マメ科 ソラマメ属
つる植物

先っぽが3つに分かれる。これで上に登る。
似たものにスズメノエンドウ、カスマグサがある。

マツバギク
ハマミズナ科 マツバギク属
互生 単葉 多肉植物
葉はザラザラしている。

葉が分厚く、乾燥に強い。
体積の割りに表面積が小さい。これも乾燥に強くなるためである。
ノミノツヅリ
ナデシコ科 ノミノツヅリ属
全体に毛が生えている。

(島野注:写真で目立っているのはオランダミミナグサ。その左上にノミノツヅリが写っています。)
ナズナ
アブラナ科 ナズナ属
別名ぺんぺん草である。
春の七草の一つ。
白い花、ハート型の実ができる。

オランダミミナグサ
ナデシコ科 ミミナグサ属
ヨーロッパ原産の帰化植物

全体に繊毛が生えている。
花びらが5枚。


シロツメクサ
マメ科 シャジクソウ属
多年草

小葉3枚からなる複葉である。
たまに4枚のときがあり「四葉のクローバー」と呼ばれる。

スズメノカタビラ
イネ科 ナガハグサ属

二つの房ごとでる。
たくさんの花が集まっている。





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