経済学部 経済システム法学科 山ア美穂
ドウダンツツジ
ツツジ科ドウダンツツジ属
 

花がもう終わってしまっているド ウダンツツジです。咲いていれば、白い釣り鐘状の小さな花がつきます。赤い枝が、今年伸びた分の枝です。 

カイヅカイブキ
ヒノキ科ビャクシン属

チクチクしたスギの葉に似た葉は、触ると結構痛いです。こういった針状の葉をつけた枝を生じるのがビャクシン類の特徴だそうです。




ヤ マモミジ
カエデ科カエデ属

ヤマモミジはイロハモミジとオオモミジと酷似しています。鋸歯の大きさが違 うらしいですが、私にはあまりわかりませんでした。“カエデ”というのは“カエルの手”からきてい るらしいです。

マツバギク
ハマミズナ科マツバギク属 

多肉質な茎や葉が印象的な植物で、高温や乾燥に強いです。花は、日中だけ開 いていて、夜は閉じています。





ツタバウンラン
ゴマノハグサ科ツタバウンラン属 

枝分かれしながら地を這って広がるつる性の植物です。写真では分かりにくいのですが、紫色の小さなランのような花が咲いています。かわいいですね。

ヒ レハリソウ
ムラサキ科ヒレハリソウ属

全体に白い粗毛があり、釣り鐘状の花をつけます。健康食品として一大ブームを巻き起こしましたが、体に良くない事が判明して食品としての販売は禁止されて しまいました。






エゾノギシギシ
タデ科ギシギシ属

ヨーロッパ原産の帰化植物です。名前もインパクトが強いですが、家畜、果樹園などに大きく害を及ぼす強 い雑草です。

ヤ ブカンゾウ
ユリ科ワスレグサ属

この写真は何の変哲もない草ですが、夏にオレンジ色のきれいな花が咲きます。ヤブカンゾウの新芽は、ゆでて酢みそで和えると美味しいらしいです。





ヤマグワ
クワ科クワ属

写真でもわかるように、異形葉といって同一樹種にもかかわらず、形の違う葉をつけます。切れ込みが沢山あるものや、それが深いもの、浅いものなど様々な形 をしていて不思議です。

ビロードモウズイカ
ゴマノハグサ科モウズイカ属

この写真はまだかわいらしい姿をしていますが、育つと背丈が高く、太い茎先に穂のような花序を出し、黄色い小花をつける二年草です。大きな葉は、ビロード 状の綿毛で覆われています。





ウ メ
バラ科サクラ属

皆さんよくご存じのウメです。アンズの近縁種であり、よく似ています。このままでは毒があるから、というのもありますが、木に生っているのを見ても、あま り食べたいとは思いません。

マメグンバイナズナ
アブラナ科マメグンバイナズナ属

北アメリカ原産の帰化植物です。果実が扁円形で丸く、小型の“軍配”の形をしていることからこの名前が付きました。




ハルジオン
キク科ムカシヨモギ属

とてもよく似ているヒメジョオンと間違えやすい花です。残念ながらヒメジョオンは花が咲いていなかったので比べる事が出来ませんが、薄い桃色がハルジオン で、濃い桃色がヒメジョオンです。他にも、花の付き方や茎の断面など様々な方法で見分けられます。


ハ コネウツギ
スイカズラ科タニウツギ属

日本各地の海岸付近に自生する落葉低木です。庭木として植えられる事も多く、白から桃色、そして紅色へと変化する花を咲かせます。名前に“箱根”と付いて いますが、特に箱根と関係はありません。




イチョウ
イチョウ科イチョウ属

イチョウは雌雄異株という大きな特徴を持っています。よって実がなるには雄株の花粉による受粉が必要です。葉を見ると左上の切れ込みが入っている方が雄株 で右下の切れ込みが入っていない方が雌株です。また枝を水平方向に伸ばしているのが雄株で、斜め上に伸ばしているのが雌株であるというように見分ける事も 可能です。




















































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