植物生態学ゼミ

11A2020F 農学部森林科学科一年 川上ビーナス樹里









・ムラサキツユクサ
サトイモ目ツユクサ科
互生、単葉、全縁、葉が茎を抱く
園芸植物
これより大きい種類として、オオムラサキツユクサ
園芸ではないものとしてツユクサがある
朝に咲いた花が昼までには枯れてしまう
下痢止めとして使われていた




・マーガレット
キク科
互生、単葉、鋸歯、茎に毛が生えている
白やピンク、黄色の花を咲かせる
多年草で、茎が木化する
フランスで品種改良された
花占いに使われる




・ユリノキ
モクレン科
互生、単葉、切れ込み
落葉樹
葉の裏が白い
チューリップツリーとも呼ばれる
北アメリカ原産で、日本には明治以降入ってきた
蜂蜜がよく採れる
インディアンがカヌーを作るのに使っていたため、大木は残っていない





・コーンフリー
ナス科
食用になる
たんぱく質が多く、体に良い
外来種





・イタドリ
タデ科タデ属
7〜10月に花を咲かせる
雌雄異株
酸味があり、食べられる




・ギシギシ
透明なぬめりがあり、おいしい
やや湿ったところに生える
多年草
6〜8月に、淡緑色の花を輪生状につける




・アツバキミガヨラン
白く大きい花が咲く
あまりいじるとアブシシン酸が出て育たなくなる
風などで揺れるところでは大きくなる







・モミジバフウ
互生、鋸歯
秋から冬に実がなる
紅葉が楽しめる



・シロザ
アカザ科(ほうれん草と同じ科)
互生、単葉、歯牙(歯牙とは、鋸歯より大きいギザギザという意味)
帰化植物
農耕と共に伝えられた
伸びると1.5mにもなる
9〜10月、白っぽい黄緑の花を咲かせる
食べられる




・リョウブ
互生、単葉、鋸歯
葉が枝の先に集まる
花がつく
飢饉の時などは葉をご飯に混ぜて食べた
良質の蜂蜜が採れる





・オオバギボウシ
ユリ科ギボウシ属
多年草
食べられる
小さいものはコバギボウシという


・オオキンケイギク
キク科
北アメリカ原産
宿根草
6〜7月に花を咲かせる
外来種
カワラナデシコなどの在来種に悪影響を及ぼしているため、特定外来生物に指定された




・コバンバコナスビ
サクラソウ科
対生、単葉、ほぼ全縁
茎がつる状に地面を這う
花びら5枚


・オランダイチゴ
バラ科
互生、三出複葉、鋸歯
葉っぱ、花が大きく、実のつき方も派手
枝分かれして多数の実がなる
葉柄に毛が多い


・カイヅカイブキ
園芸品種
虫や馬に食べられないように、一部六角形の放射状にとがった葉がある





・ネズミムギ
穂が左右に並ぶ
ノギが長い
よく交雑する似ている種として、ホソムギがある
ホソムギにはノギがほとんどない


・ヤブジラミ
セリ科
互生、2〜3回羽状複葉
葉の付け根が袋状
茎に毛がありざらつく



・ヒイラギモクセイ
対生、単葉
花が咲くとクリームのような香りがする
葉の裏は薄い緑
中国原産で、ヒイラギより開花が早い
ヒイラギとの違いは、鋸歯の数
クリスマスに飾られるのは、セイヨウヒイラギ




・エノキ
陽樹、落葉高木
葉は互生、単葉
蝶のオオムラサキが食べる
ダムがあると枯れてしまう


・トチノキ
落葉高木
掌状複葉、対生、重鋸歯
5〜6月、白〜薄紅色の花が咲く
トチノミは食用になる


・ヨモギ
キク科の多年草
茎が立ち上がる
やや木質化
葉の裏には白い毛が密集
夏〜秋にかけて、目立たない花が咲く
春先の小さくて柔らかいものでヨモギ餅などを作る



・オオバコ
オオバコ科オオバコ属
多年草
根生葉の間から高さ10〜20cmの花茎を数本伸ばし、小さな花を穂状にびっしりとつける
丈夫で、道路脇などに生える
腫れ物・切り傷の治療に役立つ




・ニワウルシ
全縁、鋸歯、羽状複葉
中国原産
夏に小さな花を咲かせる
種子は風によって運ばれる
解熱・殺虫剤として使われる
庭木・街路樹として植えられる


・カモガヤ
イネ科の牧草
帰化植物
人為的に持ち込まれ、屋外で勝手に生えるようになった
5〜7月に花粉が飛ぶ
高温・干ばつに強い
冬を越えるのが苦手だったが、品種改良によって改善された
種をまいた2年後に干す
早期収穫が大切



・ネムノキ
互生、単葉、羽状複葉
葉の表は緑、裏は白
葉のふちに細かい毛がある
7〜8月に花が咲く
小さな花が集まってひとつに見える
実は風に乗って飛ぶ
根に根粒がある
空気中の窒素をバクテリア化する














































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