理学部生物科学科   11S5004G  中村友香

家に生えていた植物をいろいろと紹介していこうと思 います。


サクラソウ

学名:Primula sieboldii

サ クラソウ科サクラソウ属の多年草
日本原産
花はプリムラという植物にそっくりです
全体に軟毛が生えていて、葉の縁は切れ込みがあり、 裂片にはさらに鋸歯があります
数種類ありますが、このうち何種類かは絶滅危惧種だ そうで

桜に似ているからこの名ではなく、早春、他の花に先 駆けてに咲くからこの名だとか
園芸品種が多くあります




ジンチョウゲ

学名:Daphne odora

ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木
中国原産
花は香木の沈香のようなとても良い匂いがするので、この名が付けられま した

写真のはシロバナジンチョウゲで す





シロバナタンポポ


学名:Taraxacum albidum

キク科タンポポ属の一種で多年草
日本在来種
西日本に多いそうです
舌状花は他のタンポポに比べてすくなため、種子も比較的少ないです
痩果は比較的大きいようです
セイヨウタンポポと同じように単為生殖をします
カンサイタンポポとケイリンシロタンポポが交雑してできたと いわれています

これを最初見つけた時、タンポポのアルビノだと思ってはしゃいでいました
ぬかよろこびww
松本には少ないと思います




ゴウダソウ

学名:Lunaria annua

ヨーロッパ原産
合田清さんがフランスから持ってきたからこの名だとか
葉は鋸歯で、花は白、または紫のアブラナ型です
果皮がはがれた果実の後に残る、隔膜は美しいためドライフラワーに利用さ れます
写真は果実です

別名:オオバンソウ
これは果実の形からきています
似てはないんですがコバンソウという植物もあります






カスミソウ

学名:Gypsophila elegans

中央アジア原産
一年草のものと宿根草のもの があります
このような小さい花のものか ら大きなものまであります
フラワーアレンジメントなん かによく使われます

別名:Baby's breath




オレガノ

学名:Origanum vulgare

シソ科の多年草
ヨーロッパの地中海原産
特有の香りがあり、よく香辛料として使われます
茎とか葉には細かい毛がありますが、写真じゃ分かりづらいです・・・
やけにミツバチが群がっていました
おいしいんですかね 蜜

ピザやスパゲッティには欠かせないハーブです
トマトによく合います







ナンテン

学名:Nandina domestica

メギ科の常緑低木
中国原産
高さは2mくらいで、株元から出たたくさんの細い幹の先端に葉が集まって付きます
実は赤いもの、稀に白いものがあります
全株、葉、樹皮、実、新芽にわずかに毒がありますが、
実は鳥の大好物です
葉も殺菌作用があるそうで、食べ物に添えられたりします





ヤブツバキ

学名:Camellia japonica

日本原産(中国原産?)
日本を代表する花木のひとつ
葉はクチクラが発達しており、厚く光沢があります
園芸品種のツバキはサザンカとよく似ているものがあります
花は花弁が個々に散るのではなく、萼とめしべを木に残して丸ごと落ちます
これは「落椿」といいます




ナツツバキ


学名:Stewartia pseudocamellia

ツバキ科ツバキ属の落葉高木
日本〜朝鮮半島南部原産
葉はヤブツバキのように肉厚・光沢のある葉ではありません
花は白色で、縁には細かいぎざぎざがあります
ツバキに似ていて夏開花するからこの名がつきました
写真は実です(7月に撮影)
花が撮れなくて残念
夏なのに開花どころか実になってるってどういうことですか

別名;シャラノキ、サルスベリ




ハナカイドウ

学名:Malus halliana

バラ科リンゴ属の耐寒性落葉低木
中国原産
花柄は長く、一カ所から数個の花が垂れ下がります
葉は互生で、若葉は紅色を帯びます
小葉が変化したとげがあります

満開の時はとてもきれいです
刺されるとクソ痛いイモムシがいることがあります(イガラだっけ?)



ハナモモ

学名:Prunus persica

バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木
中国原産
観賞用に改良されたモモです
樹形はほうき型、しだれ型、普通型の3種類があります
写真のはたぶん、しだれ型です
ささえがないとぶっ倒れそうな感じです
家には花が赤だけのものと赤と白の混ざったものがありました

きれいきれい(*´∀`)






この猫は、写真撮ってるときにいたノラです

目つき鋭いですね〜
かわいいですね〜












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