植物生態学ゼミ
                                                                                     工学部 物質工学科
                                                          夏目 実佳


オオモミジ(カエデ科)
葉は単葉・対生。
種は滞空時間をかせぎ、より遠くへ飛ぼうとする。

カラスノエンドウ
花が蝶がとんでいるような形をしているのが特徴的。
互生・偶数羽状複葉
小葉が8枚あり1枚の葉となる。
つるになって、周りに寄りかかって成長。托葉。

セイヨウタンポポ
花びらは5枚。
日本のタンポポはがくが花びらにピタッとしているのにたいし、セイヨウタンポポは開いている。
ちなみに日本のタンポポはうt筒状化、舌状花。

コブシ
葉は単葉・互生・全縁。
葉の裏面は淡白緑色。葉が横に向く。
よく似たモクレンは葉が上に向いている。

ソメイヨシノ(バラ科)
葉は単葉・互生。鋸歯。
葉の表面は濃緑色でやや光沢あり。
4月上旬に花が咲く。

アンズ(アプリコット)(バラ科)
葉は単葉・互生。鋸歯。
葉の表面は濃緑色。花は2月〜4月ごろ。日本では果樹として多く栽培される。縦に樹皮が入っている。


スミレ(スミレ化)
葉は束生。葉柄に広い翼がある。
葉が長く、ふさふさしているのが特徴的。
花は多くが濃紫色だが、白い花もある。

アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)(ミズキ科)
葉は単葉・対生。全縁。
秋につける果実は複合果で赤い。
花言葉は「私の思いを受け取ってください。
華やかな恋。返礼。」

ケヤキ(ニレ科)
葉は互生・単葉。鋸歯。
大きな木となるため、シンボルとなることもある。葉の鋸歯は曲線的には先に向かう特徴的な形。


カツラ(カツラ科)
葉は対生・単葉・鋸歯。
枝をのばさずに葉をつえるのが特徴的。
陽樹で、順次開葉していく。
明るいところまで葉を伸ばして、光合成をする。

ハナノキ(カエデ科)
葉は単葉で対生。重鋸歯。
葉の表面は濃緑色で無毛。
ハナノキはアメリカハナノキと違い、愛知・岐阜・長野県でしか見ることができない。



イロハモミジ(カエデ科)
葉は単葉・対生。重鋸歯。
よく似ているものとして、ヤマモミジや、オオモミジがあるが、イロハモミジは葉が小さめである。東アジアで自生すると言われている。紅葉がキレイ。


シロザ(アカザ科)
各地の畑や道端、荒地などに生える。
葉のふちには、不揃いの歯牙がある。花は黄緑色で小さく穂状に集まってつく。

ヨモギ(キク科)
葉は羽状。鋸歯。
お灸に使われたり、草餅を作るので、モチグサとしてよく知られている。


クヌギ(ブナ科)
葉は単葉・互生。鋸歯。
鋸歯の先端は白く光っているようにみえる。(葉緑素がない)
幹から樹液がしみでているために、カブトムシやクワガタが集まってくる。
似たものに、アベマキがある。

ドウダンツツジ(ツツジ科)
葉は単葉・互生。枝の先端に輪生状に集まる。
葉の裏に毛があり、白い筒型の花が特徴的。花は4月〜5月ごろ。

ヤマツツジ(ツツジ科)
葉は単葉・互生。枝の先端に輪生状に集まる。合弁花。
葉の表裏には茶色い毛があり、葉が重ならないように葉の枚数は少なめ。
花は4月〜6月ごろ。

ハルジオン(キク科)
ハルジオンの茎は中空。花は淡紅色から白色のものまである。
よく似たものに、ヒメジオンがあるが、ヒメジオンの茎は切ってみると、白い髄が詰まっている。

スズメノチャヒキ(イネ科)
虫を呼んで受粉しないとされる。
葉がロケットの形に似ている。
枝分かれが多く、光にあてると白く光る。

スズメノカタビラ(イネ科)
小花が3個つくものが多い。
葉舌は白い粘膜の半円形で、長さは3〜6ミリほどで目立つ。
いたるところに生えている。花期は3〜11月ごろ。








































































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