植物生態学ゼミ

このゼミで植物についていろいろ知れ、少しは詳しくなれました。
植物を知ることは楽しかったです。
これから、信州大学内にある植物について、私が気に入った植物たちをまとめて紹介したいと思います。


繊維学部 応用生物科学系 堀内希恵







ソメイヨシノ(染井吉野)

バラ科 サクラ属
エドヒガンとオオシマザクラのクローンであり、開花時期を測るのにつかわれる。
花が咲くときには葉がなく、また花が大きく見ごたえがある。
花言葉:純潔


ムラサキツメクサ(紫詰草)

マメ科 シャジクソウ属
和名ではアカツメクサ、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。
多年草で、互生する葉は三枚の葉片から構成される、いわゆる三つ葉である。
花の色は黒みがかったピンク色。
花言葉:勤勉、実直






西洋タンポポ

キク科 タンポポ属
多くはユーラシア大陸に自然分布する。
総苞片が反り返っているものは外来種であり、反り返っていないのは在来種。
花びらは合弁花冠である。
花言葉:真心の愛、神のお告げ、思わせぶり、別離


カタバミ(片喰)

カタバミ科 カタバミ属
葉はハート型の3枚がとがった先端を寄せ合わせた形。三出複葉。
春から秋にかけて黄色の花を咲かせる。花びらは五弁。
花言葉:輝く心






フジ(藤)

マメ科 フジ属
木に巻きついて登り、樹冠に広がる。蔓の巻き方は右巻き(時計回り)で、かなり太くなる。
花序は長くしだれて、20㎝から80㎝に達する。花は紫色。
花言葉:歓迎、陶酔



ドウダンツツジ

ツツジ科 ドウダンツツジ属
落葉広葉樹。庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。
花期は4月上旬から5月中旬ころ。
花言葉:節制、上品、私の思いを受けて



ヤブカンゾウ

ユリ科 キスゲ属
7月から8月に咲く。道沿いや土手や明るい草原に生える。
ユリに似た半八重のオレンジの花であり、花径10㎝くらいになる。
新芽を山菜として食べることができる。
花言葉:悲しみを忘れる



イチゴ(苺)

バラ科 オランダイチゴ属
可食部は花托の発達したものであり、表面に分布する粒粒がそれぞれ果実である。
ビタミンCが豊富である。
花言葉:尊敬と愛、幸福な家庭






ブルーベリー

ツツジ科 スノキ属
北アメリカ原産の落葉低木果樹。
春に白色の釣鐘状の花が咲き、青紫色の小果実がなる。
ビタミンAなどの栄養が豊富である。
花言葉:好意、信頼、思いやり


カラスノエンドウ

マメ科 ソラマメ属
茎には巻きひげがある。
花期3月から6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花をつける。
豆果は熟すと黒くなって晴天の日に裂け、種子を激しく弾き飛ばす。
花言葉:小さな恋人たち






サルスベリ(百日紅)

ミソハギ科 サルスベリ属
落葉中高木。
葉は通常2対互生であるが、対生になることもある。
幹は肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していく。
8月ごろ紅の濃淡または白色の花が咲く。
花言葉:雄弁、愛敬、活動、世話好き



リョウブ(令法)

リョウブ科 リョウブ属
別名、ハタツモリ。落葉小高木。
葉は単葉で互生し、枝の先端にやや集中する。
表面は濃緑色で、裏面は灰緑色。
花期は6月から8月頃、小さい白色の花をつける。
樹皮は薄くはがれ、はがれた後は滑らかな薄い茶褐色になる。
新芽を食べることもできる。
花言葉:あふれる思い






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