植物生態学ゼミで学んだ植物

 農学部 森林科学科 明瀬愛里
 植物生態学ゼミで学んだ植物を紹介していきます。少ないですがどうぞ楽しんでいってください。

 アカマツ



葉は針型で細長い。長い枝からのびている短い枝はらせん状に互生 している。



 ノゲシ



道ばたや畑の縁などに生える草。葉は柔らかく、ふちには不揃いの鋸歯がある。葉が堅く鋸歯が痛いのはオニノゲシ。


 サツキ



葉は全縁で裏表とも毛が生えている。花は5〜7月に咲く。


 ヒメオドリコソウ



ヨーロッパ原産の外来種。茎は四角形で葉は対生し、鋸歯がある。上部の葉は密集してつき、赤紫色を帯びる。


 ハルジオン



北アメリカ原産の外来種。全体に毛が生えている。葉っぱは茎を抱くようにしてついており、一方でヒメジオンはスプーン状についている。花は5〜7月に咲 き、白〜淡いピンク色である。


 ドウダンツツジ



葉は上部に細かい鋸歯があり、葉の先はとがっている。四国の産地に自生し、広く植栽されている。花は筒状になっており、写真のようにミツバチなどの虫に花 粉を運んでもらう。


 ナツヅタ



つるには巻きひげがあり先端には吸盤がある。葉は単葉で互生するが、幼児期の葉は三出複葉となる。葉の表面は濃い緑色で光沢がある。花は6〜7月に咲く。


 ヤエムグラ



人里の近くのやぶや荒れ地にごくふつうに生える草。全体に堅い細かい毛が生えており、他の植物に引っかけて、ねんかかって生きる。果実は二つペアで、くっ ついていて鍵状の毛が生えており、他の動物にくっついて種を遠くまで運んでもらう。


 レッドロビン



葉の表面は濃い緑色で光沢があり鋸歯。新しい葉っぱは紅色になるのでこの名前がつけられた。我が国では生け垣などに植栽されている。


 ザクロ



小アジア地方の原産。葉の表面は濃い緑色で光沢があり、全縁。我が国では庭園に植栽されている。実がなり、食べることもできる。あじは甘酸っぱい。



以上で私の植物の紹介を終わります。ありがとうございました。






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