大学構内にはバラ科の植物がいくつかあります。そのなかの少しですが紹介しています。ケータイ
による写真なので解像度が低いですが、どうぞご覧になってください。 |
バラ科のアンズです。黒くてひび割れのある幹が印象的です。(単葉 互生 鋸歯 花は3月~4月) |
同じくバラ科のウメです。上のアンズに比べて白くひび割れが少ないです。夏らしくセミ(おそらくミンミンゼミでしょう)がとまったおります。先月まで落ち ていた実も果肉の部分が腐って種だけになってしまいました。樹液が光っていてきれいですね。↓ (単葉 互生 鋸歯) |
↑こちらがモモ、上に見たウメやアンズより葉が長いのが特徴です。 ↑ビワです。硬くて大きな葉が特徴です。小 さいころ (単葉 互生 全縁) に市販のビワを食べた 後に種を植え たところ、芽が出て実もなるようになり、今では身長 もぬかされてしまいま した。(単葉 互生 全縁 裏 面に細かい毛) →ちなみにここまで見たものは全部中国原産です。 |
バラ科にはまったく関係ありませんが、アンズの近くにありましたので、、、 形からわかるでしょうか。サルスベリです。こういう幹を見ているのは楽しいで す。ちなみに猿はすべらないそうです。はい。残念ながら。人間の皮膚といっしょで、古い樹皮がはがれ更新されることですべすべに保たれています。漢字もお しゃれですよ。「百日紅」と書きます。紅い花が咲いては散るのですが、咲いている期間が長いためこう呼ばれます。(単葉 互生または対生 全縁 花は7月 ~9月) |
ご覧いただき、ありがとうございました。 |