信州大学教育学部小林風馬
植物生態ゼミ


ソメイヨシノ
日本原産のエドヒガン系のものとオオシマザクラの交配で出来たとされる品種。
今あるソメイヨシノは、ほとんどがクローンといわれている。
バラ科であり、花弁が5枚。葉が出る前に花が咲く。
種子では増えないので、各地では接ぎ木など人の手によって増やされている。

トチノキ
とにかく葉が大きい。
蕾は赤く光沢があり、少しねばねばしている。
木はとても大きく、樹高25mを超えるものも多々ある。


カツラ
葉はハートの形に似ている円形で、秋には黄色く紅葉する。
よく、街路樹や公園樹に使われている。
また、耐久性に優れていることから、家具や建築材に用いられている。


ウラジロモミ
マツ科モミ属であり、モミとよく似ている。
しかし、モミほど葉先は鋭く2つに分裂せず、若枝は無毛である。
葉の裏が白いため、この名前がつけられた。


アンズ
アーモンドや梅の近縁種であり、簡単に交雑する。
熟すると果実は甘くなる。
自家受粉では、あまり品質の良い果実ができない。
比較的涼しい地域で栽培される。








































































































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