ノミノツヅリ(ナデシコ科) 葉:対生で広卵形から長卵形。長さ3〜7mm、幅1〜5mm。 花:3〜6月に咲き、白色をしている。萼と花弁が大きく開く。 茎:細く堅い。細かい下向きの毛がある。 果実:卵形で長さは3mm。6つに裂けて種子をまく。 背丈は5〜10cmになる。原産はユーラシアで、現在では日本全土に見られる。 |
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ヒメオドリコソウ(シソ科) 葉:対生で卵円形をしている。鈍い鋸歯を持つ。長さは2〜4cm。上部の葉は暗紫色をしている。 花:明るい赤紫色の唇形花。 茎:短い毛があり、根元で枝分かれしている。 背丈は10〜30cmになる。花の形が写真のようにとても特徴的である。 背丈・葉・花がオドリコソウに比べ、半分以下で小さい。日本では、本州を中心に分布している。 |
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トウダイグサ(トウダイグサ科) 葉:中程の葉は互生、頂部の葉はヘラ型の葉を5枚ずつ輪生する。 花:4〜6月に黄色い花をつける。 茎:頂部から放射状に花茎をのばす。 背丈は20〜30cm。日本では、本州以南に広く分布する二年草。 葉・茎には、白い液体が含まれている。これは乳液と呼ばれ、有毒である。 |
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オニウシノケグサ(イネ科) 葉:線形で葉舌はほとんど無く、葉先はボート形をしている。。 花:小花がたくさんつく。 茎:直立で、長い。 背丈は50cm〜200cmの多年草。原産地はヨーロッパ。日本にも、外来種として存在する。また、色は濃い緑色をしている。 |
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オッタチカタバミ(カタバミ科) 葉:形は、ハート型の葉3枚を寄せ合わせた形。 花:春から秋にかけて、黄色の花が咲く。花びらは5枚。 茎:上向きに白い毛が生えている。 果実:果柄は、水平、または垂れ下がり、果実は、長さ12〜20mmになる。 |
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ノボロギク(キク科) 葉:互生で、縁が不規則に羽状中裂する。 花:多くは、春から夏に黄色い花が開く。管状花のみからなる。 茎:直立していて、やや肉質で柔らかい。 果実:そう花であり、種子は、白色の冠毛を持つ。 背丈10〜30cmになる一年草または越年草。日本全土に広く分布している。駐車場など、いたるところに存在し、畑では、害を及 ぼすこともある。 |