テングバナ ・クマズラ科 ・チャイニーズハットツリー(別名) ・インド、ヒマラヤ(分布) ・12月から2月頃(開花時期) テングバナの属は、インドからマダガスカルにか けて10種類ほど存在します。チャイニーズハット の名前の由来は、花が唐人の帽子の形に似てい るため、そう呼ばれます。 |
オオバナソシンカ ・マメ科 ・アカバナハカマノキ(別名) ・香港(分布) ・11月から4月頃に開花 オオバナソシンカは高い木で、沖縄で見ることができるソシンカの仲間で、一番大きく鮮やかな花を咲かせます。 別名で他にも、オーキッドツリーとも呼ばれます。 |
リュウキュウコザクラ ・サクラソウ科 ・中国地方から沖縄辺りに分布 ・2月から5月頃に開花 和名もリュウキュウコザクラと言います。 これは、琉球産の小型のサクラソウという意味です。 コザクラという名前ですが、サクラソウ属ではなく、トチナイソウ属です。海岸や原野、芝の中などに生える小さな 花です。 |
ハスノハギリ ・ハスノハギリ科 ・西インド、東南アジアに分布 ・1月から2月、7月から9月にかけて開花 葉の長さは20センチくらいで、光沢があります。 革質で、葉脈がはっきりと見れ、また、葉は蓮のはに似ていることから、和名はハスノハギリと呼ばれます。名前と同じですね。 器具材、下駄などに利用されており、また、 種子からとれる油は薬、工芸用としても使われています。しかし、有毒のため、注意が必要です。 海岸付近に自生し、高さは10メートル以上にもなる 常緑高木です。 |
テイキンザクラ ・トウダイグサ科 ・キューバに分布 ・3月から9月にかけて開花 開花の最盛期は4月から6月頃で、花は、桃色、橙色などの色があります。 高さは1〜3メートルの常緑の小低木です。 葉は、楕円形で、花は5から8個ほど咲きます。 |
マイソルヤハズカズラ ・キツネノマゴ科 ・インド南部に分布 ・3月から10月に頃に開花 同族に、ベンガルヤハズカズラがあります。 見た目は似ていますが、花の形や葉の形が少し違うので、見分けがつきます。 花は、表が暗赤色、内側が濃い黄色です。 |
ソケイノウゼン ・ノウゼンカズラ科 ・オーストラリアに分布 ・3月から10月にかけて開花 常緑のツル低木で、フェンスや、他の植物に絡みながら 伸びていきます。 枝先に10から20個ほどの花がまとまって咲き、 遠くから見ても鮮やかで綺麗な印象を与えます。 |
インドゴムカズラ ・ガガイモ科 ・オオバナアサガオ(別名) ・インド、熱帯アフリカ、マダガスカルに分布 ・5月から11月に開花 葉は太くて、多くの繊維を含みます。 花は、5枚の花弁で、上を向いて咲きます。 インドでは、プリーと呼ばれる有用植物の一つとされており、また、枝を折ると、液が出てきます。この樹液は、第二次世界大戦の時代では、ゴムの原料として 使われました。 |
ヒメキランソウ ・シソ科 ・台湾に分布 ・3月から6月頃に開花 海岸付近の草地や、岩場に多く見られる。 ピンクや、白い花もあります。 地表面を覆いながら育つので、地被植物として利用されたり、ロックガーデン、花壇などにも使われることが多いです。 |
ソープワート ・ナデシコ科 ・サポナリア(別名) ・アジア西部に分布 ・7月から9月頃に開花 別名の、サポナリアは、ラテン語で石鹸という意味で、シャンプーや、洗顔の代わりに使うことが出来ます。 花を乾燥させてポプリにすれば、香りを長持ちさせることが可能です。 |
ムラサキアリアケカズラ ・キョウチクトウ科 ・ブラジルに分布 ・5月から11月頃に開花 花は赤紫色で、低温に弱い性質があります。 また、害虫に対する耐性は強い方だと言われています。 |
コモンマロウ ・アオイ科 ・ウスベニアオイ(別名) ・アジア温帯、ヨーロッパ南部に分布 ・7月から8月頃に開花 葉っぱや花はサラダや、ティーにも利用されます。 乾燥させて使うといいみたいです。 |