信州大学 教育学部
14E1401H 稲垣知大

信州大学松本キャンパス内の植物について調べました。


名称:オオバコ科のオオイヌノフグリ
鋸歯状の葉をもち、卵円形である。早春にコバルトブルーの花をつけることがあり、その花の寿命はたった1日である。
名前の由来は、花は上を向くのに膨らん だ果実は下を向きます。
その形状が犬のきんたまに似ていることから同じ漢字である「ふぐり」と名付けられました。



 名称:カタバミ科のカタバミ
三出複葉で葉の形はハート型。また離弁花である。また根は深く取り除きにくく雑草として有名である。
またカタバミは片喰と書き、葉の一部が何かに食べられたような形をしていることから名づけられた。





名称:アネカ科のヘクソカズラ
双子葉類で葉は対生し、縁は全縁。花期は7月から9月で花弁は白色。ヘクソカズラという名前の由来は昔から非常に
臭いということで有名であり、そこから最 悪の名前がつけられた。また住宅地などではフェンスによく絡みついている。
熟した果実の汁はしもやけの薬の主成分となる。


名称:オオバコ科のヘラオオバコ
雄しべが穂を取り巻く不思議な形をしている。また5月前後から花を咲かせ、花粉症の原因となる。
日本中どこでも繁殖し、雑草の代表格であり踏みつけに強 い。種子は靴底にひっついて運ばれ繁殖していく。





名称:ヤナギ科のバッコヤナギ
落葉高木で奇数羽状複葉である。縁には波状鋸歯がある。また互生である。
別名ヤマネコヤナギ。有名な利用法はまな板への利用である。山地や原野などの日あ たりのよい
やや乾いたところに生えてくる。
愛媛県では絶滅危惧種に指定されている
。バッコの由来は東北地方の方言で婆さんの意味で、灰白色の尾のような雌 花を老女の白髪にたとえた説が有力である。


名称:カバノキ科のミズメ
落葉高木で樹皮や材観がサクラに似ていることからミズメザクラと呼ばれることもある。
名前の由来は樹皮を傷つけると水のような樹液がでることからきてい る。縁には重鋸歯があり、
双子葉類で離弁花である。






















































































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