繊維学部応用生物科学系 井上奈央 14f4007e
信州大学に生息している樹木を紹介します。
カイズカイブキ

ヒノキ科ビャクシン属。常緑小高木。樹高は5メートルから10メートルになる。
葉は針状と鱗片状の二つの形がある。枝先は普通3つに分かれ鋭くとがっている。鱗片状の葉が通常であり十字対生する。花は4月に咲く。
トチノキ

トチノキ科トチノキ属。落葉高木。樹高は20−25メートル。胸高直径は1−2メートルになる。葉は5−7枚の小さい葉からなり掌状複葉で対生する。小葉 の表面は濃緑色で無毛。 裏側は緑色。
花は5から6月にさく。

 
コナラ

ブナ科コナラ属。落葉高木。樹高は20−25m、胸高直径は80−100p。葉は単葉で互生、枝の先端に集中する。葉の表面は濃緑色で若い葉は絹毛があり 裏側は灰白色。葉 縁はするどい粗鋸歯がある。葉脚は広い楔形。


ユリノキ

モクレン科ユリノキ属。落葉高木。樹高は20−30m。胸高直径は50−100センチになる。葉は単葉で互生する。葉身はハンテンに似た形で長さ幅ともに 6−18センチ。葉の表 面は緑色で光沢があり無毛。裏面は灰白緑色で葉脈状に毛がある。葉先と葉脚は切形。花は5−6月にさきチューリップににている。北アメリカ原産。

ラクウショウ

スギ科スマスギ属の針葉樹。
落葉針葉高木、花は雌雄異花で四月開花。
果実は緑色。葉はメタセコイアに似ているが対生ではなく互生。湿地にうえると幹の周りに呼吸のための呼吸根がでてくる。







































































































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