キンケイギク（学名：Coreopsis drummondii）
科属：キク科ハルシャギク属
花言葉：いつも明るく・きらびやか
美しい花の色、姿、大きさなどから、「金鶏（きんけい：体の黄色い鳥）」 を想像して命名された。
コスモス（学名：Cosmos bipinnatus）
科属：キク科コスモス属
花言葉：乙女の真心・乙女の愛情
（ピンク）少女の純潔
（赤）「調和」
（白）美麗・純潔・優美
外来品種である。秋桜とも呼ばれる。 これは、主に秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところに由来する。
ツユクサ（学名：Commelina communis）
科属：ツユクサ科ツユクサ属
別名：ボウシバナ
高さ：20〜50センチ
場所：畑・道端
分布：日本全土
花言葉：尊敬・小夜曲・なつかしい関係
朝露がおりるころ、露をおびながら咲く草という意味。花の色と形からアオバナ、ボウシバナとも呼ばれている。
ノハラアザミ（学名：Cirsium oligophyllum）
科属：キク科アザミ属
高さ：40〜100センチ
場所：野原・荒地
分布：本州（中北部）
花言葉：心の成長
ノアザミとよく似ているが、花の付け根がネバネバしていないことで区別がつく。まれに白い花のシロバナノハラアザミもある。
スカシユリ（学名：Lilium maculatum）
科属：ユリ科ユリ属
高さ：20〜60センチ
場所：海岸の崖・草地
分布：本州
花言葉：注目を浴びる・飾らぬ美・神秘的な美
花びらと花びらの間がすいているのでこの名である。ユリの仲間で上を向いて咲く。白色のスカシユリも存在する。
アジサイ（学名：Hydrangea macrophylla）
科属：ユキノシタ科アジサイ属
花言葉：移り気・高慢・辛抱強い愛情・元気な女性・あなたは美しいが冷淡だ・無情・浮気・自慢家・変節・あなたは冷たい
日本が原産の植物。中国では「八仙花」または 「綉球花」と呼ばれている。色がついているのは 萼（がく）で 花はその中の小さな点のような部分である。
ムシトリナデシコ（学名：Silene armeria）
科属：ナデシコ科マンテマ属
別名：ハエトリナデシコ
高さ：30〜70センチ
場所：川原・野原
花言葉：未練・しつこさ
ヨーロッパから江戸時代に入ってきた。菊の上の方に粘着液を出すところがあり、それで虫を取ると考えてこの名である。
ハルジオン（学名：Erigeron philadelphicus）
科属：キク科カシヨモギ属
別名：ハルジョオン
高さ：30〜100センチ
場所：野原・道端
分布：帰化植物
花言葉：追想の愛
北アメリカ原産の帰化植物で繁殖力があり、都市近郊に多く見られる。大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化したのだという。
ヒルガオ（学名：Calystegia japonica）
科属：ヒルガオ科ヒルガオ属
高さ：つる状に茂る
場所：道端・野原
分布：北海道・本州・四国・九州
花言葉：優しい愛情・絆・情事・友達のよしみ
夏の日中に花を咲かせるので、アサガオに対してこの名がついた。茎はつるとなって左巻きになり、まわりのものにからみつく。