工学部土木科  14t3035f 三沢 開人 

信州松本の都市部に生える植物を紹介します

 

・   アカマツ
          マツ科

   ・寒さに強く、比較的よく見る裸子植物。戦後に杉と共に山郷に 植林された。育ちやすいということもあるが、松からは油がよくとれ、燃料にしやすい からとも言われている。松本市との関係はとくにはないが、松本の山にはマツが多い
   
                   撮影: 信州大学 人文学部 横



● フッキソウ
        ツゲ科

 ・茎が地面を這い、広がりやすいらしいが、
 画像だとそうは見えない。花は単生で春に咲く。

   撮影: 松本美術館
 


 ● ハクバイ           バラ科
 
  ・「白梅」 様はウメのこと。毒性のある実を付け、 そ  の毒の名は「青酸」かの有名なシアン化水素である。当然食べると死ぬが、ご先祖は様々な手 段を使って食べれるように改良した。古来から日本人には馴染み深い木。デリケートな桜より昔は有名だった。
                 撮影: 松本美術館


● ヤマボウシ   ミズキ科

・ こちらも食べられる実がなるが、正直大して美味くない。せいぜい果実酒として利用される程度だが、それすら梅酒には遠く及ばない。せめて毒を持ったら どうだろうかと思う。ちなみに花は白色きれいな花が咲く
         撮影:松本美術館




●コグマザサ      イネ科
・クマザサの亜種。「熊笹」でなく「隈笹」であるので、小熊とは特に関係はない。乾燥させてお茶として飲まれ、健康食としても利用されるが、余り信ぴょう 性はなく、もっぱら園芸利用である。繁殖力は高いらしいのでミントのように考えずに植えると泣きを見ることになる。

          撮影場所: 松本美術館


● ケヤキ   ニレ科
・日本人に馴染み深い木の一つ。大きい木なのでカブトムシを探すときに目につきがちだが、樹液をあまりださないのでセミくらいしかいない。また高級木材に よく使われるが、よく曲がるので大工泣かせの木材である。日本一大きなケヤキは山形の「東根のケヤキ」で、樹齢は1500年とも言われる巨 木である。

           撮影場所:松本美術館












































































































トップに戻る