植物生態学ゼミ


農学部森林科学科 14A2050J 三浦大輝

松本キャンパスのグラウンドに生えている植物について紹介します。


部活でお世話になっているグラウンドに来ました!


ムラサキツメクサ 別名:アカツメクサ
マメ目マメ科ジャクソウ属
牧草として明治初期に渡米し、全国に野生化している多年草。茎は直立して高さ20〜60センチ。開出毛が多い。葉はふつう3枚で、V字型の斑紋がある。花 は球状に集まってつく。花言葉は復讐。


ハルジオン 別名:ハルジョオン
キク目キク科ムカシヨモギ属
北アメリカ原産の多年草。大正時代に園芸植物として渡米した。広がるまで時間がかかるが、一度生えるとなかなかしぶとく、全国に雑草化している。茎は中空 で高さ0.3〜1メートルになる。全体に細かい毛がある。つぼみの時はうなだれたように下を向く。花言葉は追想の愛。




ヒルガオ
ナス目ヒルガオ科ヒルガオ属
名前の由来は昼に咲くことによる。日当たりのよい野原や道端などに生えるつる性の多年草。地中に地下茎を伸ばしてふえる。葉は互生し、5〜10センチのほ こ形〜矢じり形。花冠は淡紅色で直径約5センチのろうと形。
コヒルガオと似ているが、葉を比べると、コヒルガオの方が葉の基部が横に大きくはりだしている。
花言葉は優しい愛情。




カモジグサ
イネ目イネ科エゾムギ属
名前の由来は子供が若葉を人形のかもじにして遊んだことによる。かもじとは付け髪のこと。
道端や畑のふちなどに生える高さ0.4〜1メートルの多年草。葉の長さは15〜25センチ。花序は長さ15〜25センチの穂状で先は垂れ、紫色を帯びた小 穂が2列に並ぶ。5〜10個の小花がある。日本全土に分布する。花言葉は童心。



エノコログサ
イネ目イネ科エノコログサ科
名前の由来」は花穂を小犬の尻尾に見立てたことによる。日当たりのよい道端や荒地などにごく普通に生える高さ30〜80センチの一年草。茎は基部で分枝し て倒れ、上部は直立する。葉 は長さ10〜20センチ、幅0.5〜1.8センチの長い線形。葉舌は発達せず毛の列になっている。葉鞘はのふちにも毛が生えている。花序は長さ3〜6セン チ、幅約8ミリの円柱状で直立または先がやや垂れ、緑色の小穂を密につける。小穂は2〜2.5センチの卵形で基部に長さ0.5〜1.2センチの緑色のまっ すぐな剛毛が数個つく。剛毛には上向きの微針があり、ざらざらする。花言葉は愛嬌、遊び。



























































































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