〜植物生態学ゼミ〜
教育学部 望月啓文

上の写真は私の実家です。今まで植物に足してあまり興味を持っていなかったですが、植物生態学ゼミを通して植物について調べる機会ができたので、そえなら ばと思い調べました。今回はその一部だけ紹介します。

ナルコユリ ユリ科
多年草で、地下茎は肉質で太く、 筋になって横走りします。
初夏に葉のわきから花軸(かじく)をだして、2〜3本に分かれて、淡緑色の小葉が垂れ下がります。
花被片は、6枚の筒状で、先端部は分離して緑色です。
クンシラン ヒ ガンバナ科
毎年花を咲かせる多年草 です。ランと名前は付きますが、ラン科の植物ではありません。
春になると葉の間からやや厚みのある帯状の花茎を長く伸ばして、その先端に10数輪の花を咲かせます。
花色は濃いオレンジや赤みがかった紅色で、じょうご型です。
花後に直径1〜2cmの果実ができ、秋に熟して赤くなります。

ハクロニシキ ヤナギ科
淡いピンクがかる白い斑入りの葉は芽だしの頃が一 番綺麗で、夏以降徐々に薄くなります。
葉色はピンク→白→白斑入りと変化します。葉は枝に密着するようについています


コルビネ スミレ科
コルビネは 宿根ビオラの中で青紫地に白い絞りが鮮やかな品種。
早咲きで、年内から春まで継続的に咲き続けます。
地植えでも草丈30cm程度のコンパクトな株ながら、花茎のみを伸ばして花をつけるので、
乱れた感じがなく春遅くまでよい状態で鑑賞できます。

ノコギリソウ キク科
名前の由来はギザギザしたノコギリのような葉っぱの形から。
名前が工具をもとにしているのですが、容姿は涼しげで可憐。
花の色合いはどちらかというと渋いもので、玄人好みだと思います。




ヒイラギ モクセイ科
葉縁にトゲ トゲのある卵型の葉を対生させます。
老木になると次第にトゲトゲが目立たなくなります。
秋、葉の付け根に香りのある白花を咲かせます。
































































































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