農学部森林科学科1年の植野です。信州大学松本キャンパス周辺の植物を紹介します。


ヒメオドリコソウ(シソ科)
花期:4〜5月
・ヨーロッパ原産の二年草。葉は対生、鋸歯で茎が四角い。
 ミツバチの吸蜜草である。

ナガミヒナゲシ(ケシ科)
花期:4〜5月
・ヨーロッパ原産の一年草。葉、茎に毛がある。
 名前の由来は果実が細長い事から「長実」となった。



























フジ(マメ科)

花期:4〜6月

    ・日本固有種。本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布。

     葉は互生、奇数羽状複葉。観賞用に藤棚として蔓を這わせたもの

     がよく見られる。





ムラサキツメクサ(マメ科)

花期:5〜8月

    ・ヨーロッパ原産。シロツメクサと同じく牧草として渡来。

     ハーブ・咳止め・うがい薬としても用いられる。






























シロツメクサ(マメ科)

花期:5〜8月

    ・ヨーロッパ原産の多年草。牧草として世界中に広がった。

     名前の由来は江戸時代にオランダから献上されたガラス製品の

     
     緩衝材として用いられたことから「白詰草」となった。





ミツマタ(ジンチョウゲ科)

花期:3〜4月

    ・中国原産。葉は互生、単葉。落葉低木。

     コウゾと共に和紙の原料として用いられる。

     名前の由来は枝の先が三俣に分かれていることから。






























アカマツ(マツ科)

花期:4〜5月

    ・日本原産。本州、四国、九州、朝鮮半島、中国東北部などに分布。
     常緑高木。近縁種のクロマツにくらべ、葉が細く、柔らかい。
     また、より内陸に分布する。    







ノボロギク(キク科)

花期:5〜8月

    ・キク科の越年または一年草。互生、単葉、鋸歯。世界中の寒冷地、亜寒帯に生息。
     積雪地以外では一年中発生。名前は「野に咲くボロギク」の意。




































































































































































































































































































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