農学部 農学生命科学科
森林・環境共生学コース 15A4036H 芳賀竜一
松本城の樹木と松本の街路樹


シナノキ(アオイ科)
九州から北海道の山地に分布。歯は互生で左右非対称。繊維質で、かつてはロープの材料されてきた。長野県の旧国名「信濃」はシナノキを多く生産していたか らとも言われている。
マサキ(ニシキギ科)
葉は対生単葉で楕円型、さらにあらい鋸歯がある。。花期は6~7月。刈り込 みに強く庭木や生け垣としてよく利用される。
コノデカシワ(ヒノキ科)
朝鮮や中国北部に分布。常緑高木で葉は鱗片状で表裏の区別がない。日本では北海道以外の山地の尾根や山腹斜面に生育する。
イブキ(ヒノキ科)
葉は針状または鱗片状。普通は鱗片状で十字対生する。日本の北海道以外に生育する。タマイブキはイブキの園芸品種。

キササゲ(ノウゼンカズラ 科)
葉は対生単葉または三輪生の全縁。中国原産で日本各地の湿地に帰化した。。花期は6~7月。庭木などに利用される。
ヒヨクヒバ(ヒノキ科)
葉は鱗片状、十字対生、裏に白色の気孔がある。花期は4月。日本全土で庭木に利用されている。




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