15e1804a 教育学部 ものづくり・技術コース 勝 見誠斗
信州大学 松本キャンパス内の植物

バッコヤナギ


ヤナギ科ヤナギ属で落葉高木。高さは5~15mになる。葉は互生で葉身は

8~13cmで、ふちには波状の鋸歯がある。


樹皮は古くなると縦に裂けて、花は楕円形で雄花序は長さ3~5cm。3~5月

ころに花が咲く。

アカマツ



別名、メマツ、オンマツとも呼ばれる。マツ科マツ属で常緑

高木である。用途としては庭木、防風、建築、土木、器具、

パルプなどに使われる。山野に普通に見 られるが、本来の

自生かどうか判別は難しい。

クマノミズキ


ミズキ科 ミズキ属の落葉高木。幹の形態的にはミズキによく似ている。分布域もほ

とんど同じだが、ミズキ の方が耐寒性があり、北海道まで生息している。葉の形は、

倒卵長楕円形でミズキより幅が狭い。

あじさい






あじさい科あじさい属の落葉低木の1

種。

花言葉は色によって異なり青なら忍耐強い愛、ピンクなら元気な
女性、白なら寛容を意味する。花の色は土のアルカリ 性か酸性

かで変化し、酸性が強いと青色、アルカリ性が強いと赤色になる。


ハルニレ


ニレ科の落葉高木で別名ニレ。樹皮の繊維から縄を作る。

樹皮を叩いてつぶして瓦の接着剤になる。

樹高は30m、直径1mに達し、日本産のニレ属では最大である。

また、樹形は下枝が少なく比較的太い位置

から幹を分岐っせ、同科のケヤキによく似る。

ケ ヤキ

楡科で日本の代表的な広葉樹。

そして寿命が長く街路樹に多くみられる。

成長すると30mくらいの高さになる

材は堅く木目は美しい。

湿気にもよく耐えること

ができる。建築材としても良材で、家

具材などにも使われる。


ミ ズメ


カバノキ科カバノキ属。用途としては器具や家具、建築材として使われる。

樹高25mほどになり樹皮は暗灰色でサクラの仲間の樹皮に似る。

材は重くて堅い。枝を

折るとサリチル

酸メチルの匂いがする。葉は新しい枝に互生し、翌年からは短枝に2枚づつつく。

葉身は卵形、先は鋭劣頭、基部は浅い心形。


イ チョウ


神社や寺院の境内、庭園、街路樹などに栽植されている裸子植物である。

イチョウ科の落葉高木で大きいものは高さ45m、直径5mに及ぶこともある。

また抵 抗力が強く、土地を選ばず生育することができる。

成長は早く、病虫害

は少ない。萌芽力が盛んである。樹皮は厚く、コルク質で気胞ぶんが

あり耐熱

性にも優れ ている。





コナラ
 
ブナ科コナ ラ属の落葉高木。用途としては公園樹、

建築器具材

、シイタケ原木などがある。コナラとは小さいナラという意味。

「ナラ」とは葉が広く平らなさまをなどを意 味する。

葉は互生で葉身は倒卵

形あるいは倒卵状楕円形で有柄。



























































































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