植物生態学ゼミ 工学部機械システム工学科 前田優熙 家周辺の植物について紹介します。 コスモス キク科コスモス属 舌状花は8個、葉は二回羽状深裂、裂片は糸状。 よく分裂して、長い花茎の先に6cmほどの頭花をつける。 秋を代表する花で別名を秋桜(アキザクラ)という。 花言葉は真心、愛情など。ギリシャ語でコスモスは美しい を表す。 クレマチス キンボウゲ科クレマチス属 つる性の宿根草または木本。属性のクレマチスは ギリシア語のklema(つる)が語源。花の大きさは 5~15cmで花弁はない。葉は3出複葉か2回3出複葉。 ヨーロッパで栽培が本格化され現在では2千種を超える 品種がある。有毒植物で葉や茎を切ると出る汁液がつくと 皮膚炎をおこす。花言葉は高潔。 ガクアジサイ アジサイ科アジサイ属 海岸沿いの林内や林縁に自生する落葉低木。 葉は対生で10~15cmの楕円形で鋸歯が縁にある。 品種改良によってさまざまな色の花が存在している。 花言葉は謙虚。 エキナセア キク科ムラサキバレンギク属 ギリシア語のechinus(ハリネズミ)が語源。 別名はムラサキバレンギクと呼ばれる。 北アメリカ中部原産の多年草で、6月~8月に10cmほどの 頭花をつける。ハーブの一種で免疫を増強する効果があり 風邪などの予防に使われる。花言葉は優しさ。 オオアワダチソウ キク科アキノキリンソウ属 北アメリカ原産で明治時代中期に観賞用に導入された多年草 現在は野生化して道端や河川敷に自生する。 7月~9月に穂状に小さな黄色の頭花を密につける。 葉は互生する。花言葉は引っ込み思案。 ネムノキ マメ科ネムノキ属 日当たりのよい川辺や原野などに自生する落葉高木。 名前の由来は、夜になると葉が閉じて眠ったように見える 様子からつけられた。 6月から8月に枝先に5cmほどの紅色の花を10~20個 集まってつける。葉は互生し、2回偶数羽状複葉。 花言葉は歓喜。 アカツメクサ マメ科トリフォリウム科 シロツメクサに似ていて花が赤色であることから。 ツメクサは、オランダからのガラス品の運搬にクッションの ために、この草をつめていたことから由来している。 茎は直立し上部でまばらに分枝する。 4月から11月に紅紫色の小さな花を球状につける。 草丈は30~50cmになる。花言葉は勤勉、実直。 |
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