医学部医学科 関 駿一
信州大学医学部部室棟前で普段よくみる植物について調べてみました




アサガオ
ヒルガオ科サツマイモ属
葉の形状はサツマイモによく似ており、サツマイモとの
接ぎ木が可能。比較的遺伝子変化が起きやすいため
遺伝学の研究対象としてよく用いられる。

シロツメクサ
マメ科シャジクソウ属
名前のは江戸時代にガラス製品の包装として緩衝材
として用いられたことに由来する。現在は雑草防止や
緑化資材としても利用されている。


ムラサキツメクサ
マメ科シャジクソウ属
和名ではアカツメクサとも。編集者は小学生のときに
よく蜜を吸っていた。薬用成分を含みハーブとして多
用される。


オオバコ
オオバコ科オオバコ属
日本全土に分布。薬や種子は薬にもなる。オオバコ
相撲をして遊んだことのある学生も多いはず。

フゲンゾウ
バラ科サクラ属
通称八重桜。額は5つで花は重弁になっている。



セイヨウタンポポ
キク科タンポポ属
5数性。離弁であり、個体での生殖が可能なため
非常に繁殖力がつよい。

同じ場所でもよくみると様々な植物があって、非常に面白かった。
帰省したら、身の回りの植物について調べてみたいと思った。


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