植物生態学ゼミ 15F4021D 杉岡 瞳


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ササユリ
ユリ科ユリ属
本州中部から九州にかけて分布する。ユリ根を持つ多年草。6~7月にかけて、強い香りの淡紅色の花を咲かせる。花は一つであるこ とが多いが、複数咲くこと もある。葉は厚くてササの葉に似ている。


オトギリソウ
オトギリソウ科オトギリソウ属
日本全土から朝鮮半島、中国大陸の草地や山野に自生している。夏に2cmほどの黄色い花を咲かせる。
タンニンが多く含まれていて、全草を乾燥させたものを生薬として使用する。



マツムシソウ
マツムシソウ科マツムシソウ属。
日本固有の種。越年草。山地の草原に生育する。草丈は約60~90cmで葉は対生、羽状に裂ける。夏から秋にかけて紫色の花をつ ける。薬草として皮膚病な どに用いられることもある。



ツクシカラマツ
キンポウゲ科カラマツソウ属。
淡紅紫色で1cmほどの小さな花が多数咲く。葡萄枝を出し地を
這うように広がる。



ウチョウラン
ラン科ハクサンチドリ属。
小柄な多年草。美しい紫の花をつける。山野草として栽培
されるため、野生では非常に少なくなっている。
斜上した茎をもち、その茎の先端に数枚から数十花つけ、花色は通常は紅紫色。細い葉をもつ。小豆大から小指頭大の球根があり春に 新芽をだす。



オオキンケイギク
キク科ハルシャギク属
北アメリカ原産。日本やオーストラリア、ニュージーランド、南アメリカなどに移入分布。キバナコスモスによく似ているが葉の形
が違う。道端や河原などに生育。繁殖力が強く、荒地でも生育できるため緑化などに利用されてきた。しかし在来種に悪い影響を与え る可能性が示唆されたので 特定外来生物として栽培が禁止された。

























































































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