ヤマブキ(バラ科ヤマブキ属) 葉のつき方は互生、葉の形は鋸歯、枝の色が緑色で枝は 長枝と短枝からなっている。花は濃い黄色(山吹色)の花弁 5枚の離弁花である。大体四月中は開花している。 |
|
ミツマタ(ジンチョウゲ科ミツマタ
属) この樹木は枝が特徴的で一か所から三つに分かれている。 また、花が先に咲きそのあとに葉が生える。花は一か所か らたくさん咲き、外側は白、内側は黄色の筒状の合弁花で ある。和紙の原料として用いられることもある。 |
|
ユキヤナギ(バラ科シモツケ属) この樹木は右の写真のように花のつけ方が特徴的で一つの 枝すべてに花がついている。花は花弁5枚の離弁花で白色。 開花は3月から4月ごろ。 |
|
ノヂシャ(スイカズラ科ノヂシャ
属) 葉のつき方は対生で単葉、そして茎が毛深い。葉は幅広く、 花は離弁花のように見えるが合弁花。一年草。 |
|
ヒレハリソウ(ムラサキ科ヒレハリ
ソウ属) 多年生草本で葉のつき方は互生、そして単葉で茎と葉が毛 深い。花は釣鐘型で淡い紫色。めしべが長く飛び出ている。 過去には薬として用いられたが肝臓を傷める毒をもっている。 |
|
レットロビン(バラ科カナミモチ
属) この樹木はカナミモチを園芸用に品種改良したもの。カ ナミモチは芽が赤く、レットロビンは若い葉が赤くなって いる。常緑樹で葉は互生、単葉、鋸歯である。赤い部分 は今年中に生えたものである。 |
|