農学部農学生命科学科植物資源科学コース 15A3025G 武末和穂
   信大松本キャンパスでみられた植物たち。


 
ヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)
葉のつき方は互生、葉の形は鋸歯、枝の色が緑色で枝は
長枝と短枝からなっている。花は濃い黄色(山吹色)の花弁
5枚の離弁花である。大体四月中は開花している。
                                                   
ミツマタ(ジンチョウゲ科ミツマタ 属)
この樹木は枝が特徴的で一か所から三つに分かれている。
また、花が先に咲きそのあとに葉が生える。花は一か所か
らたくさん咲き、外側は白、内側は黄色の筒状の合弁花で
ある。和紙の原料として用いられることもある。

ユキヤナギ(バラ科シモツケ属)
この樹木は右の写真のように花のつけ方が特徴的で一つの
枝すべてに花がついている。花は花弁5枚の離弁花で白色。
開花は3月から4月ごろ。
ノヂシャ(スイカズラ科ノヂシャ 属)
葉のつき方は対生で単葉、そして茎が毛深い。葉は幅広く、
花は離弁花のように見えるが合弁花。一年草。

ヒレハリソウ(ムラサキ科ヒレハリ ソウ属)
多年生草本で葉のつき方は互生、そして単葉で茎と葉が毛
深い。花は釣鐘型で淡い紫色。めしべが長く飛び出ている。
過去には薬として用いられたが肝臓を傷める毒をもっている。

レットロビン(バラ科カナミモチ 属)
この樹木はカナミモチを園芸用に品種改良したもの。カ
ナミモチは芽が赤く、レットロビンは若い葉が赤くなって
いる。常緑樹で葉は互生、単葉、鋸歯である。赤い部分
は今年中に生えたものである。





















































































ƒgƒbƒv‚É–ß‚é