植物生態学ゼミ



教育学部学校教育教員養成課程音楽教育コース

15E1511E 鶴見幸奈


長野や、栃木の山、学校内で見つけた植物の紹介をします!




・アカヤシオ

ツ ツジ科ツツジ属 別 名アカギツツジ(赤 城躑躅)落 葉低木 

日 本の中部・関東~東北南部に分布岩 岳山に多く生息する。  樹高は5mほ どで、葉の出る前の枝に花を咲かせ、熊笹の茂みの上、白樺の木々の間などに咲き誇り、山肌を薄紅色に染める。倒 卵形の 花弁が 互いに重 なり合ってお り、先 端5 裂し、広く開花 色は濃い桜色で、梅 や桜のような円形に近い花を咲かせる。ふ わっとしたやさしい雰囲気が人気だ。葉 は5枚で、枝に輪生し、花 梗には、腺毛が著しくつく。栃 木県の県花でもある





・日蔭ツツジ

ツツジ科ツツジ属 常緑低木

葉は単葉で互生し、枝の先端に輪生上に集まる。葉身 は皮針形または広皮針形。葉の表面は濃緑色で若い葉には毛がある。裏面は淡黄緑色で鱗状毛だけがある。開花時期は、4月~5月花の色は淡い黄白色で、ツツジの仲間ではめず らしい。 枝先に2輪から4輪の花をつける。 花径は3、4センチの漏斗形で、先が5つに裂ける。 雄しべは10本であ る。日本固有種で、本州の関東地方から九州の山地帯下部の山地に生える。


・アジサイ

アジサイ科アジサイ属 落葉低木の一種

6月 から7月にかけて開花し、白、青、紫ま たは赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。フランスでは、日本のバラと言われている。




・コアジサイ

ユキノシタ科 落葉低木 

樹高は11.5mになる。葉は単葉で対生する。葉身は卵型、または倒卵型。表面は緑色、裏面は淡緑色で、表裏面ともに葉脈上に毛がある。葉緑 はやや大きい鋭鋸歯があり、葉先は尾状で鋭尖頭となる。葉脚は広いくさび形または円形。花は6~7月。名前の通り、小さなアジサイ(小紫陽花) で、通常のアジサイより一ヶ月ほど早い。香りもよく、林間にひっそり咲く姿はなかなか風情のある花である。東北地方以南に咲き、丘陵帯から山地帯下部の湿った林地に多くみられ る。



・二輪草(
ニリン ソウ

キンポウゲ科イチリンソウ属 別名 フクベラ・ガショウソウ 多年草

春山を代表する花のひとつ。深く裂けた根生 葉を持つ。茎に3枚が輪生する葉には、サンリンソウの ような柄はない。3-6月に、白い萼片 を持つ直径約2 cmの花を つける。多くは1本の茎から特徴的に2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっている。まれに1輪や3輪のものもある。根茎で増えるため、群落を作ることが多い。




・カタクリ

ユリ科カタクリ属 片栗/別名 カタカゴ

雪国に多く、林内に群生する多年草。花は3月 ~5月。やや湿り気のあるところを好む。実生から開花まではふつう7~8年かかる。葉は淡緑色で紫褐色の斑紋をもつことが多い。長い柄をもち、葉身は長楕 円形で長さ6~12cm。花は早春、花茎の先に1個つ き、下向きに開く。雄しべは花被片の半分ほどの長さ、葯は濃紫色で線形。鱗茎から澱粉が取れる。これが真正の片栗粉。


・ハマナシ

バラ科 落葉低木

花は初夏に咲く。樹高は0.5~1m 葉は奇数 羽状複葉で互生する。北海道・本州の山地帯から亜高山帯の海岸にはえる。バラ属としては大型であり、枝は太くてもの すごい棘がある。葉は厚くて丈夫であり、79の小葉を持つ複葉。葉脈は裏面に突出するので、表面は葉脈の部 分で凹む。裏面全体には毛が密生し、特に葉脈上に多い。砂浜海岸における塩の害や乾燥への対応である。




・杉(まだ小さい!)

スギ科 常緑高木

樹高は3040m、時に60m。胸高直径は1.5~2m、時に7m。葉は互生し、鎌状針形となり緑色で無毛、長さ0.4~1.3cm、基部は茎に沿着し3mm内外である。横断面は縦に長い菱形で、四面に白色の気孔があり、冬芽は裸芽で針葉が集合したものである。雌雄同株。花は3~4月。雄花は長楕円形で、緑褐色、前年枝の先端部に穂状につ ける。雌花は前年枝の先端部に1個つけ る。球果は球形、径2~2.5cm。本 州、四国、九州に分布する。



・ザクロ

和名石榴
ザクロザクロ属 落葉性樹木 アフリカ北部原産
果実はそ のまま食用にしたり、菓子やワインに利用。果皮は乾かして薬用として利用。花は赤い染料の原料として利用。

(出エジプト記28章 33-34節)
そのすそ に、青色、紫色、緋色の撚り糸で、“ざくろ”を作り、そのすその回りにこれをつけ、その回りの”ざくろ”の間に金の鈴をつける。すなわち、青服のすその回 りに金の鈴、“ざくろ”、金の鈴、“ざくろ”、となるようにする。


・ユリノキ

別名 ハンテンボク・グンバイ・ヤッコダコノキ

モクレン科ユリノキ属

北アメリカ原産 花は5月~6月

花の形はユリというよりはチューリップ。当時は 英名の元のチューリップは日本では珍しかったため、「ユリ」になったそうだ。




大 学内の植物たちをたくさん観察できて、とても面白かったです!
暑い暑い夏休みには、熱中症に気を付けながら、自然の中でいろんな植物にふれあい、
山登りや川遊びに行くときは植物図鑑を片手に、写真なんかもパシャパシャ撮りつつ楽しみたいです!




END.












































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