大学周辺の植物

                                                                                                                                
                                                                                                                       15T1083J            山岸 拓夢          


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アジサイ
アジサイ科アジサイ属
落葉低木の一種である。6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色のがくが大きく発達した装飾花をもつ。日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用 に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。
原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。

タンポポ
キク科タンポポ属
英語ではダンディライオンと呼ばれる。多くの種では黄色い花を咲かせ、綿毛のついた種子を作る。生命力の強い植物で、アスファルトの裂け目から生えること もある。
舌状花と呼ばれる小さな花が円盤状に集まり、頭花を形成している。



チューリップ
ユリ科チューリップ属
地中海沿岸から中央アジアにかけておよそ150種が分布する球根植物です。和名は鬱金香。カザフスタンのステップ地帯、アナトリアなどが原産。
品種改良を比較的容易にできる。

イヌノフグリ
オオバコ科クワガタソウ属
葉は卵円形。3~5月にかけて、淡いピンク色をした4mm程の花をつける。花弁には紅紫色のスジが入る。東アジアに広く分布し、日本では本州以南に見られ る在来種であり、昔から畑の畦道などで普通にみられた雑草であった。
しかし、近年は近縁種のオオイヌノフグリに生育地を奪われたり、育成地自体も自然開発にyり減少しているため大幅に数を減らしている。

ペパーミント
シソ科ハッカ属
多年草。和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ。ハーブの一種であり、独特のメントール臭がする。ヨーロッパ、アラビアでは、葉を摘み取って乾燥させたも のをハーブや薬味として使用したり、花を枝ごと水蒸気蒸留して精油を抽出し香料として使われてきた。
ペパーミントの精油は、消火器系に効果的で、消化不良や胃もたれに最適である。また、ペパーミント由来の香料は菓子やハーブティーにも用いられる。

エノコログサ
イネ科エノコログサ属
野原、畑、路傍などに最も普通に生える雑草である。高さ40~70㎝の茎に細い葉を互生し、夏から秋にかけて、茎頂に長さ4~10㎝ほどの緑色円柱状の花 穂をつける。その名の由来は犬の尾に似ていることからつけられた。
現在は食用としては認識されていないが、粟の原種なので、食用に使える。

ヒマラヤスギ
マツ科ヒマラヤスギ属
別名ヒマラヤシーダー。幹は直立し、樹高は20~30mになる。枝が水平に広がり、樹冠は円錐形になる。樹皮は灰褐色で細かく鱗片状に剥がれる。
ヒマラヤスギは、園芸植物として広く利用される他、建築材料や薬品としても利用されている。また、ヒンドゥー教において、ヒマラヤスギは聖なる樹木として 崇拝されている。

ブドウ
ブドウ科ブドウ属
葉は両側に切れ込みのある15~20㎝ほどの大きさで、穂状の花をつける。果実は緑または濃紫で、内部は淡緑であり、房状生る。ブドウの品種はとても多 く、世界には10000種以上のブドウが存在するといわれている。
果実は、そのまま生食されるほか、乾燥させてレーズンに、またワインやブランデーなどのアルコール飲料、ジュース、ジャム、ゼリー、缶詰の原料となる。











































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