信州大学に生育している植物と実家の近くに生育していた植物を紹介します。
クリスマスローズ
キンポウゲ科クリスマスローズ属
去年の冬に撮ったものだ。
学名はヘレボラスという。
花弁に見える部分はがく片であるため、鑑賞期間が比較的長い。
ユキヤナギ
バラ科シモツケ属
緩やかなアールを描きながら長くしなやかに垂れる枝と株を覆うほど咲く白い花が特徴だ。
ヤナギとは全く関係がない。
セイヨウタンポポ
キク科タンポポ属
ヨーロッパ原産で要注意外来生物だ。
ニホンタンポポとの見分け方は総苞片が反り返るかどうかで、
反り返るのがセイヨウタンポポだ。
ノジシャ
スイカズラ科ノジシャ属
葉は対生し淡青色の小さな花をびっしりつける。
花期は５～６月だ。
ツルニチニチソウ
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
花の色は青紫色、合弁、全縁。
アルカロイドという毒をもつ。
ナガハグサ
イネ科
風媒花で花が植物の一番上にある。
「ナガハ」とあるが葉はそこまで長くない。