農学部 農学生命科学科


植物資源科学コース 16A3024B 田崎 光佑


信州大学松本キャンパスの樹木







カツラ(カツラ科)

落葉高木

葉は円形で葉縁には細かい波状の鋸歯があり、根元が赤くなっている。葉先は円頭となっている。

種子は一方に翼がある。

普通は、北海道から九州にかけての山地帯の沢筋に生える。

信州大学松本キャンパスでは理学部棟付近にある。


シナノキ(シナノキ科)

落葉高木

葉は互生する。

「シナ」は、ア イヌ語の結ぶ・縛るを意味する。

葉縁には鋭い鋸 歯がある。

葉は濃い緑色をしている。

信州大学松本キャンパスでは理学部棟付近にある。


ウダイカンバウ ダイカンバ科)

落葉高木

葉は長枝に互生する。

葉縁は不整の重鋸歯をもつ。

本州から九州にかけての丘陵地帯から山地帯に分布する。

信州大学松本キャンパスでは理学部棟付近にある。


ユリノキ(モクレン科)

落葉高木

北アメリカ原産で、日本では街路樹として植栽されている。

葉は「はんてん」に似た形をしていて、光沢がある。

枝の先端にチューリップに似た花をつける。

信州大学松本キャンパスでは、人文学部広場に生えている。


ケヤキ(ニ レ科)


落葉高木

本州から九州にかけての丘陵帯から山地帯に分布する。

葉の表面は濃い緑色で、根元には微毛がある。

葉縁には鋸歯があり、葉先は鋭尖頭となる。

信州大学松本キャンパスでは、旭会館前の通りの街路樹として植えられている。



カリン(バラ科)



落葉高木。

葉は単葉で互生している。

葉の裏側に毛がたくさん生えている。

葉縁は細かい鋸歯がある。同じくバラ科のよく似ている「マルメロ」とはこの、葉が鋸歯

であるか否かで判断できる。

中国原産。

花は4〜5月に咲く。

信州大学松本キャンパスでは、医学部棟前広場で見ることができる。

































































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