〜浅間温泉の植生〜


                                         農学部植物資源科学コース 1年 鈴木睦生(16A3021H)

                                              撮影場所:長野県松本市浅間温泉1丁目付近






アジサイ

・アジサイ科 アジサイ属

・日本原産

・花期は6月〜7月にかけて

・ヨーロッパにおいて品種改良されたものをセイヨウアジサイと呼ぶ。

・毒性をもつ有毒植物なため園芸や切り花とし利用の際には注意が必要。











ムラサキツメクサ

・マメ科 シャジクソウ属

・ヨーロッパ原産

・花期は5月〜8月にかけて

・牧草として渡来し、野生化した。

・同じようなみためで花が白いのがシロツメクサである。











パンジー

・スミレ科 スミレ属

・北欧原産(野生の、サンキシスミレ×スミレビオラ・ルテア×スミレビオラ・アルタイカを交配することにより誕生。)

・花期は10月〜5月にかけて

・パンジーを低木や灌木の下に植えると、生物マルチのような雑草を抑制する効果が得られる。

・栽培のポイントとしては発芽の温度が秋まきの草花のなかでは、比較的に低いため10月すぎでさむくなってきたらたねを播かないとよく発芽ができない。









ヒメハッカ

・シソ科 ハッカ属

・日本原産

・花期は8月〜10月にかけて

・細長い地下茎をのばして増える













マツバギク

・ハナミズナ科 マツバギク属

・南アフリカ原産

・花期は4月〜6月にかけて

・高温や乾燥に強い上に、大きい群落となるので、路地の花壇や石垣などに栽培され、野生化しているところもある。














シロタエギク

・キク科 キオン属

・花期は6月〜7月にかけて

・南ヨーロッパ原産(現在はイギリス南部を含むヨーロッパの広い範囲と、北米・オセアニアなどに帰化している。)

・見た目どおり耐寒性で多年草である。

・手入れのよくない花壇から、進出して野生化しているところもある。











アサガオ

・ヒルガオ科 サツマイモ属

・花期は7月〜9月にかけて

・熱帯アジア、ヒマラヤ山麗原産

・日本で最も発達した園芸植物の一つである。

・日本への到来は、奈良時代の末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったのがはじめとされている。













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