農学部植物資源科学コース
丹羽菜月


ドイツトウヒ
マツ科 トウヒ属
常緑で枝葉がたれている。葉は針状で互生している。枝がうろこ状になっている。これはトウヒ属の特徴である。葉の断面は菱形である。

ホソムギ
イネ科
ヨーロッパ原産の多年草。憔悴が左右に二列になってついている。ノギが伸びていないことでネズミムギと区別することができる。

レッドロビン
バラ科
葉は単葉で互生する。今年の新芽は赤くなっている。また、枝の節を見ることで何年前に出た枝か見分けることができる。






イヌフグリ
ゴマノハグサ科
青色の小さな花をつける。道ばたや土手に生息している。葉は卵円型ではじめは対生、後に互生し、花を咲かせる。


ラクウショウ
スギ科
落葉高木。葉の基部には、細い葉柄があり表裏面ともに灰色で無毛である。葉はずれてついている。湿地に生えている。気根をだし、根で呼吸する。

セイヨウタンポポ
キク科
ヨーロッパ原産の多年草。
現在、日本で最もよく見るタンポポとなっている。
がくが反り返っていることで日本タンポポと区別をつけることができる。








ビロードモウズイカ
ゴマノハグサ科 モウズイカ属
大きな葉のロゼットから伸びた長い穂花に黄色い小花を密集させる。
高さは2メートルにもなる。表面にたくさんの細かい毛が生えている。多様な環境で生息できるが、日当たりの良い撹乱された土地を好む。





ヤエザクラ
バラ科 サクラ属
一般のサクラより咲き始めが二週間ほど遅いため、ソメイヨシノの花が終わる頃に咲き始める。
花が大きく、品種改良のため種子はできない。






























































































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