農学部農学生命科学科
植物資源科学コース

16a3049h
山田 華乃

松本キャンパス内の植物について



                                   
●セイヨウタンポポ(キク科)
 
 外来種。
 合弁花の集合花であり、花びらに見える一つ一つが花である。    
 総苞片が反り返っている。(日本のタンポポは反り返らない)
●ウマノチャヒキ(イネ科)
 
 ヨーロッパ原産の1〜2年草。
 互生・単葉・風媒花。
 細かい毛がたくさん生えていて、花が一番上にある。
 重ならないように枝分かれしていて、全体では穂のようになっている。
● アカマツ(マツ科)
 
 成長すると、樹皮がはがれて赤くなる。クロマツは黒くなる。
 触って硬ければクロマツ、柔らかければアカマツ。
 ニオウマツは断面がかまぼこ形である。
●イチョウ(イチョウ科)
 
 裸子植物で、針葉樹。
 実は銀杏(ギンナン)という。
 葉脈が特徴的。
●ヤマモミジ(ムクロジ科)
 
 イロハモミジの亜種または変種とされる。
 風散布種子。
 翼を回転させながら地面に降りる。
 この回転で時間を稼ぎ、より遠くへ種子を運ぶ。
●フジ(マメ科)
 
 つる性落葉木本。
 自動散布種子。
 へりが割れて、乾くとめくれる。そのめくれた形が元々の形である。