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農学部農学生命科学科森林・環境共生学コース

髙橋　和樹

女鳥羽川および自宅周辺の植物

	marigold（マリーゴールド）キク科コウオウソウ属アメリカ大陸の熱帯に５０種類ほどが分布している。園芸種として栽培されることが多い。１年草が多いが多年草も存在。茎の高さは３０から１２０㎝になり１株で４から１０月まで花が咲き続ける。
	T.pratense（ムラサキツメクサ）マメ科シャジクソウ属牧草として明治初期に渡来し、全国に野生化している。ヨーロッパ原産。高さは２０から６０㎝になり、花は球状に集まってつき、紅紫色となる。
	Lagerstroemia indica L（サルスベリ）ミソハギ科の落葉小高木樹高はは３から７メートル、葉は単葉で対生または互生する。中国原産で庭園などにおおく見られる。花は７から９月。
	Lampranthus spectabilis（マツバギク）ハナミズナ科マツバギク属茎は木質化し、地上を這い、先端が立ち上がる。葉は対生する。また多肉質で、断面が三角形になった棒状。朝に花が咲き、夕方に閉じる。春から夏にかけて、長期間開花を繰り返す。南アフリカ原産。
	Cosmos bipinnatus Cav（コスモス）キク科コスモス属秋に桃色、白、赤などの花を咲かせる。短日植物だが６月から咲く早生種も存在する。熱帯アメリカ原産で日本には明治２０年頃に渡来したとされる。景観植物として利用されることが多い。
	Pentas lanceolata（ペンタス）アカネ科ペンタス属東アフリカからアラビア半島が原産で多年草。庭園などで栽培される。５月から１０月にかけて枝先の散房花序から星形の花を咲かせる。
	Tragopogon pratensisバラモンギク）キク科バラモンジン属６月から１０月まで開花する。高さは３０から６０㎝。ヨーロッパから訪米、日本に分布。痩果には長い冠毛が特徴的である。
	S.gigantea ssp.serotina（オオアワダチソウ）キク科アキノキリンソウ属北アメリカ原産の多年草。明治時代に観賞用として渡来。セイタカアワダチソウほど大繁殖しないが各地に野生化している。茎や葉は無毛でざらつかず、セイタカアワダチソウよりもすこし大きく、花期が早い。花は７から９月。
	Albizia julibrissin Durazz（ネムノキ）マメ科の落葉小高木。樹高は５から１０メートルで、葉は２回偶数羽状複葉で互生する。小葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は粉白緑色で裏表ともに無毛である。花は７から８月。果実は１０月に熟す。
	Campsis grandiflora Loisel（ノウゼンカズラ）ノウゼンカズラ科落葉つる性木本。葉は奇数羽状複葉で対生する。小葉は５から１３枚あり、側小葉は卵形もしくは楕円形。日本では観賞用として中国から庭園や公園で利用される。
	Coreopsis lanceolata（オオキンケイギク）キク科ハルシャギク属。北アメリカ原産の宿根草で、日本ではワイルドフラワーとして利用されていたが、外来種として各地に定着するのが問題となり、現在では栽培が禁止されている。日本の侵略的外来生物ワースト１００に選定されている。
	Rhododendron indicum Sweet（サツキ）ツツジ科の半常緑低木。樹高は０．５から１メートルで、葉は単葉で互生、枝の先端に輪生状に集まる。裏表ともに毛があるが、裏面の毛は葉脈状にある。花は５から７月。
	Helianthus annuus（ヒマワリ）キク科ヒマワリ属の衣年草。原産地は北アメリカで高さ３メートルまで成長し、夏には大きな黄色の花を咲かせる。花弁は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって一つの花を形成している。
	L.lancifolium（オニユリ）ユリ科ユリ属の多年草。古くから栽培されており、野生のしばしば見られる。茎の上部に１０から１２㎝の花を４から２０個つけ、横向きもしくは下向きに咲く。花被片は強く反り返り、濃い色の斑点が見られる。花は７から８月。

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	marigold（マリーゴールド）キク科コウオウソウ属アメリカ大陸の熱帯に５０種類ほどが分布している。園芸種として栽培されることが多い。１年草が多いが多年草も存在。茎の高さは３０から１２０㎝になり１株で４から１０月まで花が咲き続ける。
	T.pratense（ムラサキツメクサ）マメ科シャジクソウ属牧草として明治初期に渡来し、全国に野生化している。ヨーロッパ原産。高さは２０から６０㎝になり、花は球状に集まってつき、紅紫色となる。
	Lagerstroemia indica L（サルスベリ）ミソハギ科の落葉小高木樹高はは３から７メートル、葉は単葉で対生または互生する。中国原産で庭園などにおおく見られる。花は７から９月。
	Lampranthus spectabilis（マツバギク）ハナミズナ科マツバギク属茎は木質化し、地上を這い、先端が立ち上がる。葉は対生する。また多肉質で、断面が三角形になった棒状。朝に花が咲き、夕方に閉じる。春から夏にかけて、長期間開花を繰り返す。南アフリカ原産。
	Cosmos bipinnatus Cav（コスモス）キク科コスモス属秋に桃色、白、赤などの花を咲かせる。短日植物だが６月から咲く早生種も存在する。熱帯アメリカ原産で日本には明治２０年頃に渡来したとされる。景観植物として利用されることが多い。
	Pentas lanceolata（ペンタス）アカネ科ペンタス属東アフリカからアラビア半島が原産で多年草。庭園などで栽培される。５月から１０月にかけて枝先の散房花序から星形の花を咲かせる。
	Tragopogon pratensisバラモンギク）キク科バラモンジン属６月から１０月まで開花する。高さは３０から６０㎝。ヨーロッパから訪米、日本に分布。痩果には長い冠毛が特徴的である。
	S.gigantea ssp.serotina（オオアワダチソウ）キク科アキノキリンソウ属北アメリカ原産の多年草。明治時代に観賞用として渡来。セイタカアワダチソウほど大繁殖しないが各地に野生化している。茎や葉は無毛でざらつかず、セイタカアワダチソウよりもすこし大きく、花期が早い。花は７から９月。
	Albizia julibrissin Durazz（ネムノキ）マメ科の落葉小高木。樹高は５から１０メートルで、葉は２回偶数羽状複葉で互生する。小葉の表面は濃緑色で光沢があり、裏面は粉白緑色で裏表ともに無毛である。花は７から８月。果実は１０月に熟す。
	Campsis grandiflora Loisel（ノウゼンカズラ）ノウゼンカズラ科落葉つる性木本。葉は奇数羽状複葉で対生する。小葉は５から１３枚あり、側小葉は卵形もしくは楕円形。日本では観賞用として中国から庭園や公園で利用される。
	Coreopsis lanceolata（オオキンケイギク）キク科ハルシャギク属。北アメリカ原産の宿根草で、日本ではワイルドフラワーとして利用されていたが、外来種として各地に定着するのが問題となり、現在では栽培が禁止されている。日本の侵略的外来生物ワースト１００に選定されている。
	Rhododendron indicum Sweet（サツキ）ツツジ科の半常緑低木。樹高は０．５から１メートルで、葉は単葉で互生、枝の先端に輪生状に集まる。裏表ともに毛があるが、裏面の毛は葉脈状にある。花は５から７月。
	Helianthus annuus（ヒマワリ）キク科ヒマワリ属の衣年草。原産地は北アメリカで高さ３メートルまで成長し、夏には大きな黄色の花を咲かせる。花弁は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって一つの花を形成している。
	L.lancifolium（オニユリ）ユリ科ユリ属の多年草。古くから栽培されており、野生のしばしば見られる。茎の上部に１０から１２㎝の花を４から２０個つけ、横向きもしくは下向きに咲く。花被片は強く反り返り、濃い色の斑点が見られる。花は７から８月。