植物生態学ゼミ
医学部医学科 16M0011E 乾聖


              
ハルジオン キク科 ムカシヨモギ族              
北アメリカ原産で日本に帰化した。ヒメジョオンと共に道端でよく見かけられる。貧乏花と呼ばれ、折ったり摘んだりすると貧乏になってしまうと言われてい る。



ラクウショウ スギ科 ヌマスギ族
秋になると葉が枝ごと落ちるので、この名がついた。葉と枝は互生する。湿潤地に適するため、冠水状態で自制することが多い。





メタセコイヤ スギ科 メタセコイア属
中国南部原産。生きた化石として知られる。羽状に対生であり、秋に赤茶色に紅葉した後、落葉する。雌雄同株であり、花は2〜3月に咲く。



ハルニレ ニレ科 ニレ属
水はけが良い肥沃な丘陵から山里に分布する。ギリシア神話では「眠りの神ヒュブノス」の木とされている。



ザクロ ザクロ科 ザクロ属
6月頃に花が咲く。外来種であり、日本には平安時代に渡来した。




ソメイヨシノ バラ科 サクラ属
エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマザクラの交配で生まれた、園芸品種である。ゆえに、ほぼすべてクローンである。メディアでの桜が開花したというと きの「桜」はソメイヨシノを意味するなど、現代の観賞用のサクラの代表種である。




ヒルガオ ヒルガオ科 ヒルガオ属
アサガオ同様朝開花するが、昼になっても花がしぼまないことからこの名がついた。つる性の多年草であり、夏に薄いピンク色で直径5〜6センチの花を咲かせ る。



ケヤキ ニレ科 ケヤキ属
落葉高木。葉の鋸歯は曲線的に葉先に向かう。鋸歯の先端はとがっている。雌雄同株で雌雄異花である。花は4〜5月頃、葉が出る前に開花する。秋の紅葉が美 しく、赤や黄色に紅葉する。



クヌギ ブナ科 コナラ属
シイタケの原木になり、葉、樹皮、果実を煮出して染料に使う。落葉高木である。また、ヤママユガ科の幼虫の植樹の一つである。












































































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